熟練の職人が作り続けて38年 印鑑市場グループ ネット通販でも22周年

購入前に知っておきたい「手書き文字」について

閉じる ×

手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字は、バランスが良く文字の強弱がある「美しい文字」に仕上がります。
しかし最大の特徴は、
どこにでもある使い回しのコンピューター文字ではなく、
ご注文の度に一から書く文字なので、
完全にオリジナルのこの世に1本しかない
「偽造されにくい安全な文字」になるということです。

ほとんどの印鑑店は、手書き文字で作成することは技術的に困難なため、
同じような文字になりやすいコンピューター文字で作成しています。

昔の印鑑店はみんな手書き文字での作成でしたが、
PC等の発達により誰でも同じような文字を使い、
彫刻機さえあれば、簡単に安価で印鑑を作れるようになってしまいました。

実印や銀行印の重要印鑑ではほとんどの方が手書き文字での作成をご希望されますが、
認め印等でも日本の伝統文化とも言える、
「偽造されにくい手書き文字印鑑」での作成を強くお勧め致します。

20年保証の手書き文字印鑑を最安値で買うことができるのは、印鑑市場だけです。

ほとんどの方が、一生に1回しか実印などの重要印鑑は作りません。

「とりあえず、急ぐのでネットで買ったけど、
印鑑の仕上がりにこんなに違いがあるなんて知らなかった・・・・」

「もっとちゃんと選べば良かった・・・・」

というお声もたくさんいただき、当店で再作成されることも珍しくありません。

価格と品質に納得できる印鑑選びを!

閉じる ×

印鑑通販は印鑑市場 > ブログ > 印鑑登録について > 入籍当日に慌てない!婚姻届に必要な印鑑と準備のポイント

印鑑市場 店長ブログ

入籍当日に慌てない!婚姻届に必要な印鑑と準備のポイント

公開日:2025.12.3カテゴリー:印鑑登録について

更新日:2025.11.2

入籍当日に慌てない!婚姻届に必要な印鑑と準備のポイント

 

入籍は、人生の大きな節目のひとつです。
長い交際期間を経て結婚を決めたカップルにとって、入籍は「家族」としての第一歩を踏み出す瞬間でもあります。
しかし、その裏では、細かな手続きや書類の準備など、思った以上にやることが多いのが現実です。
特に婚姻届の提出に必要な印鑑や書類の確認を怠ると、当日に提出ができず慌ててしまうこともあります。
この記事では、入籍当日にトラブルなく手続きを完了するための印鑑準備のポイント、婚姻届の正しい書き方、入籍手続きの流れ、さらに入籍後に必要となる各種手続きまでを、順を追って丁寧に解説していきます。

入籍当日に慌てないための婚姻届の印鑑と準備のポイント

 

必要な印鑑の種類を確認する


婚姻届を提出する際に必要な印鑑は、基本的に夫婦それぞれの実印です。
実印とは、市区町村に印鑑登録を行った正式な印鑑のことで、契約や公的な手続きの際に本人確認のため使用されます。
婚姻届は「法的効力」を持つ重要書類のため、シャチハタなどのゴム印やスタンプ印は使用できません。
また、婚姻届には証人欄もあり、ここにもそれぞれの証人の印鑑が必要となります。
証人をお願いする際は、あらかじめ「印鑑が必要になること」を伝えておくとスムーズです。
もし証人が遠方に住んでいる場合は、事前に郵送で記入と押印を依頼しておきましょう。

印鑑の取得方法と所要時間


実印を持っていない場合は、役所または専門の印鑑店で作成することが可能です。
デザインや書体を選ぶこともでき、最近ではオンライン注文にも対応している店舗も多くあります。
ただし、オーダーメイドの場合は完成までに数日から1週間程度かかるのが一般的です。
入籍日は多くのカップルが「記念日」や「いい日取り」に合わせて決めるため、印鑑の準備が遅れると間に合わないこともあります。
少なくとも入籍予定日の1か月前には作成を依頼し、完成後は印影を確認しておきましょう。
急ぐ場合は、即日仕上げサービスを提供している店舗もあるため、スケジュールに余裕がない方はそうしたサービスを活用するのも一案です。

印鑑登録の有無を確認する


印鑑登録は、住民登録のある市区町村役場で行います。
登録には本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)と、実際に登録する印鑑が必要です。
手続き自体は数十分程度で完了することが多く、その日のうちに「印鑑登録証(カード)」が発行されます。
なお、婚姻届の提出時に必ずしも印鑑登録証が必要になるわけではありませんが、将来的な住所変更や銀行手続きの際に役立つため、早めに登録しておくと安心です。

婚姻届の記入上の注意点

 

正しい記入方法をマスターする


婚姻届の記入は、見た目以上に慎重さが求められます。
氏名・住所・生年月日などの基本情報はもちろん、旧姓と新姓の記入欄を間違えるケースも少なくありません。
書き間違えた場合、修正液や修正テープは使用できませんので、訂正印を使って修正するか、最初から新しい用紙に書き直す必要があります。
婚姻届は全国の役場やコンビニ(自治体による)で入手できるほか、自治体のホームページからダウンロードできる場合もあります。
提出先がどこの役場でも問題ないため、ふたりの思い出の地で提出するカップルも増えています。

記入ミスを避けるためのチェックリスト


記入ミスを防ぐため、記入前にチェックリストを用意しておくことが有効です。
例えば、氏名や住所、生年月日などの基本情報、証人の情報等を事前にリストアップし、記入する際に一つ一つ確認を行います。
これにより、間違いを未然に防ぎ、手続きの遅延を避けることができます。

証人の選定と役割を理解する


婚姻届の証人は、20歳以上の成人であれば誰でも可能です。
親族でも友人でも構いませんが、形式的な証明ではなく「結婚の事実を確認する責任ある立場」となるため、信頼できる人物にお願いすることが望ましいです。
証人には、氏名・生年月日・住所の記入と印鑑の押印をしてもらいます。
書き方がわからない場合は、事前に見本を用意して説明しておくとスムーズに進みます。

入籍手続きの流れとスケジュール

 

必要書類の一覧と収集方法


入籍に必要な主な書類は、婚姻届、実印、印鑑証明書、そして証人の印鑑です。
これら以外にも、個々の状態によって追加書類が必要になることもありますので、事前に最寄りの市区町村役場にて確認しましょう。
書類は可能な限り早めに集め、整理しておくことが重要です。

手続きの順序とそれぞれの所要時間


書類がすべて揃ったら、まず婚姻届の内容を確認し、印鑑や署名に不備がないかをチェックします。
その後、役場の戸籍課窓口で提出を行います。
記入内容に問題がなければその場で受理され、入籍が正式に成立します。
ただし、役場によっては混雑している時間帯もあり、確認作業に時間がかかる場合もあります。
入籍日は希望者が多い「ゾロ目の日」や「大安」などを避けると、比較的スムーズに手続きが進むでしょう。

市区町村役場への提出方法と時間帯


婚姻届の提出は、平日の開庁時間中が基本ですが、多くの自治体では休日や夜間の時間外受付にも対応しています。
ただし、時間外受付の場合は「仮受理」となり、後日、職員が内容を確認して正式に受理される流れになります。
提出前に電話で受付時間を確認し、必要に応じて印鑑や身分証を忘れず持参しましょう。
また、提出先の窓口によっては、書類の記入漏れや証人欄の不備があると受理が遅れることもあるため、事前に記入例を確認しておくと安心です。

入籍後の手続きについて

 

名義変更が必要な書類の更新


入籍によって姓が変わる場合、さまざまな名義変更手続きが発生します。
たとえば、運転免許証・パスポート・銀行口座・保険証・マイナンバーカードなどが対象です。
変更には戸籍謄本の提示が求められることが多いため、入籍後すぐに取得しておくとその後の手続きがスムーズになります。
勤務先やクレジットカード会社、携帯電話契約なども忘れずに名義変更を行うことで、後日のトラブルや情報の不一致を防ぐことができます。

夫婦の戸籍謄本の取得方法


入籍後は新しい戸籍が作成されます。
戸籍謄本は、その後のさまざまな手続きで必要となることが多いので、役場で謄本を請求しておくことが重要です。
通常、請求から受け取りまで数日かかる場合が多いので、余裕を持って申請しましょう。

結婚後の税制変更とその影響


結婚すると、所得税や住民税の控除、扶養の取り扱いなど税制面にも変化が生じます。
特に共働きの場合は、扶養控除の有無や年末調整の処理方法が変わるため、勤務先の人事・総務担当者に早めに報告することが重要です。
また、確定申告を行う方は、婚姻による変更点を正しく反映させるために、税理士への相談も検討すると良いでしょう。

まとめ


今回は、入籍に必要な印鑑の種類や準備の流れ、婚姻届の正しい記入方法、提出の手順、さらに入籍後の名義変更や税制上の注意点までを解説しました。
入籍の手続きは一見複雑に感じられますが、事前に必要書類を確認し、準備を進めておけば、当日は安心して手続きを完了できます。
また、提出先の役場や受付時間をあらかじめ把握しておくことで、予期せぬトラブルを防ぐことも可能です。
一生に一度の大切な瞬間をスムーズに迎えるためにも、余裕を持ったスケジュールで進め、入籍当日を心から祝福できるよう整えておきましょう。

一覧に戻る

印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

会社用印鑑

印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。