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素材・材質の選び方について
黒水牛

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耐久性 | ![]() |
捺印性能 | ![]() |
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黒水牛は印鑑の素材として最も歴史があり、定番商品の一つです。
長年その地位を守っていたのには理由もあり、粘り気もあり彫刻もしやすいだけでなく、朱肉が印面に馴染むとなんとも言えない美しさを醸し出します。
1本、1本が天然物のため、模様等が異なります。印鑑市場では、曲がりや歪みが起きにくい芯持ちの高級印材のみを扱います。
黒水牛の長所・短所
- 長 所
- 捺印性能も高く、印材のステータスとしても地位を確立しており、高級感も溢れております。
一昔前では、象牙の次のランクの印材と言えば、黒水牛でした。使えば使うほど味が出る印材です。 - 短 所
- 水牛系の印材は、乾燥を嫌います。冬場にエアコンの温風が直接あたるような環境であれば、すぐに割れや歪みが起こります。
これは水牛系の印材では避けることはできません。しかし保管状態さえ悪くなく、メンテナンスしていれば、半永久的に使用できる印材と言っても過言ではないでしょう。
良質の黒水牛の選び方
乾燥に弱いため、オイルでのメンテナンス等が必要なことをご理解いただく必要があります。
また、天然物のため個体差も激しいので、個体にこだわりをお持ちの場合は、避ける方が無難です。