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購入前に知っておきたい「手書き文字」について

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手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字は、バランスが良く文字の強弱がある「美しい文字」に仕上がります。
しかし最大の特徴は、
どこにでもある使い回しのコンピューター文字ではなく、
ご注文の度に一から書く文字なので、
完全にオリジナルのこの世に1本しかない
「偽造されにくい安全な文字」になるということです。

ほとんどの印鑑店は、手書き文字で作成することは技術的に困難なため、
同じような文字になりやすいコンピューター文字で作成しています。

昔の印鑑店はみんな手書き文字での作成でしたが、
PC等の発達により誰でも同じような文字を使い、
彫刻機さえあれば、簡単に安価で印鑑を作れるようになってしまいました。

実印や銀行印の重要印鑑ではほとんどの方が手書き文字での作成をご希望されますが、
認め印等でも日本の伝統文化とも言える、
「偽造されにくい手書き文字印鑑」での作成を強くお勧め致します。

20年保証の手書き文字印鑑を最安値で買うことができるのは、印鑑市場だけです。

ほとんどの方が、一生に1回しか実印などの重要印鑑は作りません。

「とりあえず、急ぐのでネットで買ったけど、
印鑑の仕上がりにこんなに違いがあるなんて知らなかった・・・・」

「もっとちゃんと選べば良かった・・・・」

というお声もたくさんいただき、当店で再作成されることも珍しくありません。

価格と品質に納得できる印鑑選びを!

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印鑑通販は印鑑市場 > ブログ > 印鑑の種類について > 印鑑変更をしたい!銀行での正しい手続きと注意点をご紹介!

印鑑市場 店長ブログ

印鑑変更をしたい!銀行での正しい手続きと注意点をご紹介!

2023.11.30カテゴリー:印鑑の種類について 印鑑登録について

印鑑変更をしたい!銀行での正しい手続きと注意点をご紹介!

銀行印の変更は、多くの人にとって一度は経験するであろう事柄です。
特に、人生の大きな節目を迎える際や急な事態に備えて、この手続きについて知っておくことは非常に重要になります。

 

本記事では、銀行印を変更する必要性、手続きの方法、代理人による手続き、そして銀行窓口での手続き時間について解説します。
これから銀行印を使い始める方、今銀行印を使っている方、これから変更する予定があるという方はぜひ最後までご一読ください。

 

□印鑑変更の必要性とそのタイミング

 

1.紛失や盗難

 

紛失や盗難は、銀行印を変更する最も明確な理由です。
このような状況に遭遇した場合、ただちに金融機関に連絡を取る必要があります。
悪用のリスクを最小限に抑えるためにも、速やかな対応が求められます。

また、紛失や盗難に遭った場合の緊急連絡先や手続きの流れを事前に確認しておくと、いざという時に慌てずに済むでしょう。

 

2.印鑑の破損や歪み

 

長年の使用や不慮の事故で印鑑が破損した場合、新しい印鑑に変更することが推奨されます。
破損や歪みがあると、正確な印影が得られない可能性があります。
そのため、早めの手続きが賢明です。

 

3.実印と銀行印の兼用

 

実印と銀行印を同一の印鑑で使用している場合、それぞれを別の印鑑に変更することが望ましいです。
両者の用途が異なるため、一つの印鑑で兼用すると、悪用されるリスクが高まる可能性があります。
特に、実印は公的な書類にも使用されることが多いため、その印鑑が悪用されると、多岐にわたるトラブルが発生する可能性があります。

 

4.人生の大きな変化

 

結婚や引越し、名前の変更など、人生の大きな変化を経験する際も、銀行印の変更が必要になることがあります。
特に、結婚で姓が変わる場合、新しい姓に合わせて銀行印を変更する必要があります。

このような場合には、関連するすべての公的な書類や契約も見直す必要があり、その手続きにも時間と労力が必要です。

 

5.気分転換

 

単純に新しい印鑑を手に入れたい、または気分を一新したいという理由でも、銀行印の変更は可能です。
新しいスタートを切る際の象徴として、新しい銀行印を選ぶ人も少なくありません。

以上が、銀行印を変更する際の主な理由とそのタイミングです。
これらのポイントをしっかりと把握しておくことで、よりスムーズな手続きが可能となります。

 

□銀行印の変更手続きの方法

 

*必要な書類の準備とその注意点

 

銀行印の変更には、いくつかの書類が必要です。
身分証明書(運転免許証、パスポートなど)、今まで使っていた銀行印、そして新しい銀行印が一般的に求められます。

ただし、単にこれらの書類を持参するだけでは不十分です。
身分証明書には写真が鮮明であること、今まで使っていた銀行印は痛みや欠けがないこと、新しい銀行印は未使用であることなど、各書類にはそれぞれ特有の要件があります。
これらの書類を事前に揃え、それぞれの要件に注意を払っておくことで、手続きがスムーズに進行します。

 

*窓口での手続きの緻密な流れ

 

多くの金融機関では、窓口で直接手続きを行うことが一般的です。
窓口にて、必要な書類を提出し、手続き用の書式に記入します。

しかし、この段階での注意点も多いです。
例えば、手続き用の書式に記入する際には、楷書体で記入する必要があるケースも。

また、新旧の印鑑を比較検証した上で、印鑑の変更が行われますが、この比較検証は非常に厳格です。
一度でも間違えると、手続きが中断される可能性もあるため、細心の注意が必要です。

 

*オンラインでの手続きの制約と可能性

 

一部の金融機関では、オンラインでの印鑑変更手続きも可能です。

ただし、この方法は通常、既存のオンラインバンキングサービスを利用している場合に限られます。
オンライン手続きの場合、必要な書類をスキャンしてアップロードすることが多いですが、その際のスキャン品質やファイル形式にも制限があることが多いです。

また、オンラインでの手続きは便利ですが、セキュリティの観点からも注意が必要です。
例えば、公共のWi-Fiを使用しての手続きは避けるべきです。

 

*手続きの確認と完了の重要性

 

手続きが終了したら、必ずその内容を確認します。
特に、新しい印鑑が正確に登録されているか、今まで使っていた印鑑が無効になっているかをチェックすることが重要です。
この確認作業は、後で何らかのトラブルが発生した場合の証拠ともなるため、非常に重要です。
確認作業が終わったら、手続きは完了となりますが、その後も定期的に状態を確認することが望ましいです。

 

□代理人による銀行印変更の手続き

 

*代理人の指定

 

自分自身で手続きができない場合、信頼できる人物を代理人として指定することが可能です。

ただし、その際には特別な書類や証明が必要となる場合があります。

 

*代理人による手続きの流れ

 

代理人が手続きを行う場合、基本的な流れは自分自身が行う場合と同じです。
この際は代理人であることを証明する書類や、本人の同意書が必要になることが多いです。

 

*注意点と制限

 

代理人による手続きには、いくつかの注意点と制限が存在します。
例えば、一定の金額以上の取引には、代理人による手続きが許されない場合もあります。
そのため、事前に金融機関に確認を取ることが重要です。

 

以上が、銀行印の変更における手続き方法と代理人による手続きの概要です。
これらを理解しておけば、何らかの事情で銀行印を変更する必要が生じた際も、迅速かつ確実に対応できるでしょう。

 

□銀行窓口での手続き時間について

 

1.手続きにかかる時間

 

銀行印の変更手続きは、一般的には数十分から数時間程度とされています。
この時間枠は、多くの場合、平日の通常営業時間内に限定されます。
窓口が混雑している場合や、特定の書類が不足している場合は、それ以上の時間がかかる可能性もあります。

特に、年末年始やゴールデンウィークなどの長期休暇前後は、窓口が非常に混雑することが一般的です。
事前に必要な書類を整え、時間に余裕を持って手続きに臨むことが望ましいです。

さらに、可能であれば、混雑が予想される日を避け、早めの時間帯に手続きを行うと、スムーズに進む可能性が高まります。

 

2.手続き費用の内訳

 

多くの金融機関では、印鑑登録の変更手続き自体に費用はかからないことが多いです。

しかし、新しい印鑑証明書を発行する場合では、追加の費用が発生することもあります。
費用については、事前に金融機関に確認しておくと安心です。
特に、印鑑証明書の発行には通常、数百円から数千円程度の費用がかかる場合が多いです。

 

さらに、一部の金融機関では、オンラインでの手続きが可能で、その場合は手数料が割引されることもあります。
このような割引サービスがあるかどうかも、事前に確認しておくと費用を節約できる可能性もあります。

 

以上が、銀行印の変更における手続きにかかる時間と費用の詳細解説です。
これらの要点を把握し、計画的に行動することで、手続きはより効率的かつ経済的に進められるでしょう。

 

□まとめ

 

今回は、銀行印の変更における必要性や手続きの方法、代理人による手続きの方法や注意点、そして銀行窓口での手続き時間について解説しました。
銀行印を変更する際は、必要書類を用意した上で窓口またはオンラインで手続きする必要があります。

 

また、代理人による手続きも可能です。

ただし、代理人による手続きには一定の金額以上の取引の場合は取引できない等の制約や注意点もあるので、今回解説した内容をしっかりと覚えておきましょう。

 

今回の記事を参考に、スムーズな手続きを実現してくださいね。

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    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
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    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

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    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

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