熟練の職人が作り続けて36年 印鑑市場グループ ネット通販でも20周年

購入前に知っておきたい「手書き文字」について

閉じる ×

手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字は、バランスが良く文字の強弱がある「美しい文字」に仕上がります。
しかし最大の特徴は、
どこにでもある使い回しのコンピューター文字ではなく、
ご注文の度に一から書く文字なので、
完全にオリジナルのこの世に1本しかない
「偽造されにくい安全な文字」になるということです。

ほとんどの印鑑店は、手書き文字で作成することは技術的に困難なため、
同じような文字になりやすいコンピューター文字で作成しています。

昔の印鑑店はみんな手書き文字での作成でしたが、
PC等の発達により誰でも同じような文字を使い、
彫刻機さえあれば、簡単に安価で印鑑を作れるようになってしまいました。

実印や銀行印の重要印鑑ではほとんどの方が手書き文字での作成をご希望されますが、
認め印等でも日本の伝統文化とも言える、
「偽造されにくい手書き文字印鑑」での作成を強くお勧め致します。

20年保証の手書き文字印鑑を最安値で買うことができるのは、印鑑市場だけです。

ほとんどの方が、一生に1回しか実印などの重要印鑑は作りません。

「とりあえず、急ぐのでネットで買ったけど、
印鑑の仕上がりにこんなに違いがあるなんて知らなかった・・・・」

「もっとちゃんと選べば良かった・・・・」

というお声もたくさんいただき、当店で再作成されることも珍しくありません。

価格と品質に納得できる印鑑選びを!

閉じる ×

印鑑通販は印鑑市場 > ブログ > 印鑑について > 実印の作成を検討している方へ!手続きと必要なものを解説!

印鑑市場 店長ブログ

実印の作成を検討している方へ!手続きと必要なものを解説!

2019.10.15カテゴリー:印鑑について

「実印を作成するのに必要なものって何かな。」
「役所での手続きが複雑そうだし面倒だな。」
実印の作成を検討したとき、このように思う方は多いです。
これまで一度も作成したことがない人もいるのではないでしょうか?
実印を使用する機会があまり無かったのかもしれません。
分かりにくそうで避けてしまいがちですが、基本的なことをおさえると簡単であるとご存じでしたか?
実印は、質の良いものを持っていれば、同じものを生涯使い続けられます。
そこで今回は、実印の作成に必要な手続きと必要なものを分かりやすく紹介します。

 

□実印とは

まずは実印とは何かを紹介します。
実印はあなたが本人であることを証明するもので、15歳以上であれば、所有している印鑑を役所で登録することで持てます。
実印は家族間でも、共同で使えないので、基本的には一人一本持っておくべきです。
契約を交わす際には、契約の主体となるその本人の実印が必要です。
年齢を重ねるごとに自分で契約を交わす機会も増えますよね。
この記事を参考に1つ実印を登録してはいかがでしょうか。

*実印が必要なとき

実印は、自分の信用を証明する手段として土地や家などの大きな買い物をする際に必要です。
場合によっては賃貸の契約を交わす際にも、実印が必要なこともあります。
また、身近な例では、中古車を個人で取引する際にも実印が必要です。
車の売買の際には、車の所有者の名義が変わりますよね。
そのため、移転登録申請を行う必要があり、その際に実印が必要なのです。
その他の例としては、遺産相続をする際や、銀行でお金を借りる場合に必要です。
上記のように実印は様々な場面で必要です。
特に、遺産相続では突然の出来事で実印を作る時間があまりないですよね。
万が一に備えて、実印を一本時間があるときに作成しておきましょう。

 

□実印の登録条件

実印を登録する際に注意すべきことは、登録できる印鑑には、制限があることです。
ふちが欠けている、印影が鮮明でない、印鑑そのものの形が変わってしまう可能性のあるゴム印は実印として登録できません。
実印の登録を機に新しい印鑑を作成するのもおすすめです。

 

□印鑑登録の手続き

自分が住んでいる市町村の役所で行います。
ほとんどの役所の中で、目に付くところに案内や看板があるので、どこに行けば良いかすぐに分かります。
もしも分からなければ、職員の方に聞きましょう。
このために役所を訪れる方は多いので、職員の方も窓口がどこか的確に把握しています。
また、顔写真付きの身分証明書が必要なので、運転免許証やパスポートを持参しましょう。
顔写真が無い身分証明書でも、登録はできるのですが、その場合は即日で手続きが完了せず、数日間待つ必要があります。
したがって、スムーズに完了するためにも、顔写真付きの身分証明書をおすすめします。
窓口で印鑑登録申請書が渡されるので、氏名などの必要自己を全て記入し、登録したい印鑑で申請書の押印欄に押印してください。
そして、記入した申請書と登録する印鑑を提出すると、印鑑登録書が渡され、実印の登録は完了です。

*所要時間

もし、あなたが自分自身で手続きを行い、顔写真付きの身分証明書を持っているのであれば、登録はその日に完了します。
また、かかる時間は申し込む時期やその日の混み具合によって変わりますが、それほど長くかかりません。
早い場合には、15分程度で完了します。
しかし、万が一混み合っていたことを考えて、時間に少し余裕を持っておいた方が良いでしょう。
具体的には、1月〜3月が混み合う傾向にあります。

*本人が行いましょう

代理人が印鑑登録の手続きをできますが、基本的には本人が行いましょう。
理由は所要時間に大きく差が出るからです。
どうしても本人が申請できない場合には、代理人が行えるのですが、その際には委任状が必要です。
しかし、委任状をはじめとした諸手続きには非常に時間がかかってしまいます。
印鑑登録はスムーズに完了したいですよね。
可能な限りは本人が行うことをおすすめします。

*流れの確認

もう一度印鑑登録の流れをおさらいしますね。

1.市町村の役所に行き、印鑑登録の旨を伝える
2.印鑑登録申請書を記入し、登録したい印鑑で押印する
3.顔写真付き身分証明書で本人確認をする
4.記入した申請書と登録したい印鑑を窓口に提出する
5.印鑑登録書を受け取る

 

□まとめ

今回は、実印の作成の手続きと必要なものを解説しました。
分かりにくいと思われた実印も、意外と簡単と思われたのではないでしょうか。
必要な手続きと必要なものを把握しておけば、実は実印の登録にはあまり時間がかかりません。
実印は様々な契約を交わす際に必要ですので、誰もが持っておくべきです。
この記事を参考に、実印の作成を検討してみてください。
当社では、十年以上の経験を積んだ熟練彫刻職人だけが手仕上げで印鑑を作成しています。
新しい印鑑が必要であれば、ぜひ当社をご利用ください。

一覧に戻る

印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

会社用印鑑

印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。