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銀行印の選び方について、他の印鑑との兼ね合いや注意点をお教えします。

2019.9.5カテゴリー:印鑑について

「銀行の口座を開くため、銀行印を作ろうと思う。」
「銀行印の概念が何なのか知らないから教えてほしい。」
銀行印について知識がない方や、銀行印をどうやって決めたら良いのか分からない方がいらっしゃると思います。
今回は、銀行印がどのような印鑑なのかと、選ぶ際のポイントをご紹介します。
日常生活を送るうえで様々な種類の印鑑を用意する必要がありますよね。
実印は触れる機会が多く、みなさんよくご存じだと思います。
しかし、銀行印は普段使わないこともあって、身近でないものかもしれません。
意外と知られていない銀行印の知識をこの記事で手に入れましょう。

 

□銀行印の基本ポイント

銀行印とは、口座を開設しようと決めたときに、自分専用の印鑑であることを証明するものになります。
銀行側から許可を得ることで、初めて銀行印と認められるわけです。
銀行印と同様に、自身を証明する印鑑に実印があります。
この2つを見分けやすいように、銀行印を実印より小さなサイズで作ることが多いです。
実を言うと、実印サイズのものを銀行印として登録してもらうことも可能なのです。

 

□銀行印と実印の使い分け

銀行印と実印において共通の印鑑を使うことは可能です。
しかし、実印と銀行印を分けて2つ作る場合がほとんどで、それには理由があります。
実印も銀行印もコピーされてしまわないように複雑な印影にする必要があります。
とはいっても、必ずしもコピーされないという確証はありません。
実印と銀行印を同じ1つの印鑑にしていた場合、片方が複製されてしまった場合、相倒れになってしまいます。
万が一盗難被害に遭った場合や印鑑を失くしてしまった場合、金融機関に印鑑の変更届を提出し、実印も無効にして新しいものを作らなければいけません。
偽造のリスクを分散したり、手続きが面倒になるのを避けたりという目的もあります。
兼用にした場合のリスクを考慮し、2種類印鑑を用意しておきましょう。

 

□どういった銀行印を作るべきか

銀行印は銀行の受付窓口で、口座が本人のものであることを証明するために使われます。
ということは、印鑑を取られるとご自身の口座にリスクが生じるわけです。
口座を悪質な相手に奪われないようにするには、銀行印を適切なものにする必要があります。
気をつけておきたいポイントは2点です。
1つ目は、複製されないような印影の複雑な字体にすることです。
2つ目は、印鑑自体が丈夫な印材で作られていて、破損や印鑑の欠けがない商品を選ぶことです。
安価で量産型の印鑑ではなく、銀行印専用に作成したものを選びましょう。

 

□銀行印の表記

銀行印だから苗字の彫られた印鑑しか使えないと思っている方はいらっしゃいませんか。
実のところ、銀行印は苗字でなくても問題ありません。
名前だけの印鑑でも問題なく使えるのです。
銀行印を名前にするメリットは、苗字より被ることが少ないため、リスクが低いことや女性が結婚後に印鑑を作り、提出し直す必要がないという2つがあります。
銀行印や実印はなるべく人と被らないものを選びましょう。
フルネームで作った印鑑も銀行印として認められます。
ユニークでオンリーワンの印鑑を作ってくださいね。

 

□銀行印のサイズ選び

銀行印は実印と違いが分かるように作るべきだとご紹介しました。
実印との区別も必要ですが、認印とも間違えないようにするべきです。
銀行印の一般的なサイズは男性で13.5ミリメートルから15.0ミリメートル、女性が12.0ミリメートルから15.0ミリメートルです。
あくまで参考として提示しているため、必ずこのサイズが原則というわけではありません。
他2つの印鑑も一般的なサイズを見ていきましょう。
認印は男性で12.0ミリメートルから13.5ミリメートル、女性が10.5ミリメートルから12.0ミリメートルです。
実印は男性で15.0ミリメートルから18.0ミリメートル、女性が13.5ミリメートルから16.5ミリメートルです。
この3種類の重要な印鑑のサイズを変えると、それぞれの区別がつきやすいのでおすすめです。
認印は一般的なサイズで10ミリメートルから11ミリメートルと言われています。
日常生活で使うことが多いため、コンパクトなサイズがおすすめです。
銀行印は、普段そこまで使わないためサイズを心配する必要がありません。
それぞれ区別がしやすいサイズを選ぶと良いですね。

 

□オリジナルの銀行印を作ろう

実印には規定があるため中々できないですが、銀行印は印影に柄を入れていてもかまいません。
女性がお花等のかわいらしい模様をあしらった印鑑を作るケースもみられます。
柄を入れることは、かわいいだけでなく複製されるリスクを下げる効果もあります。
実印や認印との区別をつけることもできます。
大きさだけでなく素材の質を変えることもまた、銀行印を他の印鑑と区別できる良い方法です。
見た目も実用性も優れた銀行印を作りましょう。

 

□まとめ

今回は銀行印をピックアップして選び方や気をつけるべき点についてご説明しました。
銀行印の基本的な情報から他の印鑑との兼ね合いまで、いろいろなことが分かったと思います。
この記事を参考に、使いやすく、あなたらしさを表現した銀行印を作ってみてください。
オリジナルの印鑑で、大切な口座を守りましょう。

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印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。