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実印をつくる時ってフルネームと苗字(名前)のみ、どっちがいいの?

2016.12.21カテゴリー:印鑑について

 

皆さん、ご自身の印鑑は苗字や名前だけで作りましたか?それともフルネームで作りましたか?

男性か女性かによって変わるとは思いますが、人生で最初にハンコを作る時なんかは特に苗字だけにするのか、フルネームで作るのかって悩みのタネにもなりますよね。

そこで今回は、印鑑を苗字(名前)だけで作る場合と、フルネームで作る場合におけるそれぞれのメリット、デメリットなどの特徴を簡単にご紹介したいと思いますので、印鑑作りの際の参考にしてくださいね。

 

基本的には、苗字(名前)のみでハンコを作ってもフルネームで作ってもかかる値段に差はありません。なので、これからご紹介するそれぞれの特徴を踏まえた上で、ご自身の気に入った方を作ってくださいね。

 

苗字(名前)だけでつくる場合

 

このパターンでつくる場合のメリットは特に女性の方に大きいですね。というのも、やはり女性の方だと結婚した場合に苗字が変わる方がほとんどかと思います。そんな時に、苗字やフルネームで印鑑を作っていると、結婚した際にまたハンコを作り直さなくてはなりません。

 

その点、名前だけの印鑑を作っておくと結婚して苗字が変わった際にも新たなハンコをつくる必要がなくなるのでその手間が省けるということです。

また、文字数や画数の多い氏名の場合、印面が細かくなりすぎて押印した時に印影が潰れてしまう、というような事を防ぐこともできるためその点もメリットだと言えるでしょう。

 

 

ですが、苗字(名前)だけで印鑑をつくることはデメリットの方が大きくなってしまうでしょう。それはやはり、セキュリティの面が多くを占めています。

フルネームでない印鑑だとそれだけ偽造もされやすくなってしまいますし、苗字だけの印鑑だからといって家族で兼用にしていたりする場合も、セキュリティ面から考えるとかなり危険でしょう。

 

フルネームで印鑑をつくる場合

フルネームで印鑑をつくる際のメリットは、先ほど少しでてきました、セキュリティ面での強さにあります。

やはり、苗字だけよりもフルネームの方が他人とかぶる確率が少なくて防犯的に有利であり、文字数も増えるために印面も複雑になるのでその点でも偽造がしづらくなります。

 

ですが、だからと言って偽造される確率がゼロなわけではありませんし、印鑑を他人に悪用されるケースはなにも偽造だけでなく、

詐欺にあって印鑑そのものを奪われて悪用されてしまうことなども考えられるので、「フルネームで印鑑を作っておいたから大丈夫!」と安心せずに、

保管場所などには十分に気をつけて管理をしておくことをお勧めします。

 

続いて、デメリットですが、文字数や画数の多い氏名はフルネームで作ってしまうと実際に押印する際に、陰影が潰れてしまう場合があることでしょう。

 

まとめ 

 

いかがでしたか?

今回は、実印をつくる際に知っておきたい苗字(名前)だけのハンコとフルネームのハンコのそれぞれの特徴をご紹介しました。

実際にこれから実印を作ろうかなと考えている方であれば、男性はよほどのことがない限りフルネームで作っておく方が防犯性がぐっと高まるのでそちらをお勧めします。

逆に女性の場合、これから結婚を考えているという方であれば名前だけで印鑑を作っておき、結婚した際にそのまま使うかそれともフルネームの印鑑を作り直すのか考えることをお勧めします。

 

ハンコは人生で何度も作り変えるものでもないので、これから実印を作ろうと考えている方はぜひ今回の記事を参考にして、自分ならどっちのハンコがいいかをよく考えて後で後悔のないハンコを作ってくださいね。

 

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印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。