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学生の方必見!意外と知らない印鑑の種類と用途ごとの違い~銀行印編~

2017.4.19カテゴリー:印鑑について

学生の皆さん、こんにちは!
前回は、意外と知らない印鑑の種類として、
「実印」についてお伝えしました。
今回は、主に銀行など金融機関で使われる、
「銀行印」について見ていきたいと思います。
「実印」との違いについてもご説明しますので、
前回の記事を読んでいないという方もご安心ください。

 

「銀行印」とは?


印鑑の中で最も重要とされる「実印」、
その次に知っておいて頂きたいのが「銀行印」です。
「銀行印」とは、
金融機関での口座開設を行う際に必要とされるもので、
「実印」とは分けて使うことが一般的とされています。
「実印」と「銀行印」を分けて使うのには理由があるのですが、
その辺りも併せて見ていきましょう。

 

大切な資産を守る「銀行印」


銀行で口座の開設をしたことがある方はお分かりかと思いますが、
一般的な銀行口座の開設には「銀行印」が必要です。
昔は、開設の際に使用した印鑑の印影を、
副印として通帳に貼付けしていましたが、
現在では防犯の関係上廃止されています。
また、中には印鑑不要で銀行口座を開設できる、
というところも現れてきており、
「銀行印」がなくても口座を開設することは可能ですが、
メガバンクなど窓口を構える銀行では、
初めに「銀行印」を登録するのが普通です。

 

「銀行印」の必要性とは?


ところで、「銀行印」なしで口座開設できるところがあるなら、
本当は必要ないんじゃないの?
と、思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際、銀行を使っていて印鑑を必要とする場面はほとんどなく、
その必要性に疑問を持っておられる方は多いかと思います。
しかし、銀行側としては、
「銀行印」の登録を要求理由はいくつかあり、
その提出を口座開設の要件としています。
一つには、口座開設に対する本人の確実な同意の証を、
銀行側に残しておきたいというものがあるそうです。
これは、口座を閉鎖する時にも同様で、
口座開設の際にも一般的に「銀行印」の持参が求められます。
他には、クレジットカード会社との提携契約の際や、
ローンを組む場合にも「銀行印」が必要になるため、
今でも多くの銀行がその提供を求めているのです。

 

「銀行印」の作成方法


それでは実際に「銀行印」を作るとなった場合に、
どのような条件、方法があるのでしょうか。

 

どんな印鑑が登録できる?


まず印鑑登録のための条件として、
他の人の複製を受けにくいということが大事になってきます。
「シャチハタ」など、どこでも誰でも手に入れられるような、
同型印が多く存在するものは、それによって、
他の人があなたになりすますことができるため、
防犯上よろしくないのです。
他の人があなたの印鑑と同じ印鑑を持って、
誤ってあなたとして認められてしまうと、
その人にお金を引き出されてしまいます。
「銀行印」を作る際は、他の人が複製できないような、
複雑なかたちをしたものにするようにしましょう。

 

長年使えるものを意識する


そして、せっかく「銀行印」を作るのであれば、
長年使えるものを意識しましょう。
印鑑が欠けたり、柄が折れたりしてしまっては、
印鑑証明を受けた時と同じ印影を映し出せなくなるため、
しっかりと頑丈なものにしたいですね。

また、女性が「銀行印」を作る際には、
下の名前のみをを使って作成することもあるようです。
これは女性が結婚して苗字が変わった後も使えるようにしたもので、
その銀行の口座を結婚後も長年使っていくであろう場合には、
これもおすすめします。
男性の場合には苗字を使って横向きに名前を入れ、
お金が縦に流れてしまわないようにするという風習もあります。
是非「銀行印」を作る際にはこだわってみてはいかがでしょうか。

@まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、意外と知られていない印鑑の種類の違いとして、
「銀行印」ついてお伝えしてきました。
「銀行印」や「実印」というのは、
場合によっては一生ものという場合もあると思いますので、
是非正しい知識をもって、最高のものをつくりましょう。

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印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。