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印鑑の豊富な種類!! それぞれの役割と定義を確認しましょう!!

2018.2.5カテゴリー:印鑑について

印鑑には様々な種類がありますよね
実印や銀行印、認印。
会社用の印鑑まで含めると、数えるのが大変なくらいです。
きっと、皆さんの中にも、「どの印鑑をどういう時に使うのか」がわかっていない人もいらっしゃいますよね。

 

そのままだと、状況に適した印鑑を使えずに、どんどん悪い事態に陥ってしまうかもしれませんよ。
今回は、そのような方々に向けて、個人で使う機会の多い印鑑の種類とその役割、定義についてお伝えします。

 

・実印の定義

実印はハンコの中でも特に重要な印鑑とされます。
何故なら、実印は印鑑登録をすることで法的な効力を持つからです。
印鑑登録は、住民登録をしている市町村の役場で行えます。

 

そして、その際に受け取るのが印鑑登録証明書。
実印とそれがあれば、どんな人でも、あなたに成り代わって法的な手続きを行えるのです。
その上、そのような力を持つ実印は公的な書類は勿論、保険や不動産の契約に用いられます。
自分の財産を守るためにも、厳重に保管してください。

 

また、実印として使える印鑑には規定があります。
各市町村区が定めていますので、実印を作る際は市役所へ確認してから作るようにしましょう。
そして、実印において大切なのがその印面です。

 

実印はできるだけフルネームで書くようにしてください。
偽造がされにくくすれば、犯罪にも巻き込まれにくくなります。
少しの工夫をするかしないかで将来が大きく変わるかもしれませんね。
あらゆる場面を想定して、実印を作成しましょう。

 

・銀行印の定義

銀行印は、銀行で口座を開設する際に必要となる印鑑です。
窓口で預金を引き出す時などは、通帳と口座開設時に登録した銀行印が必要となります。
ここで皆さんに1つお聞きします。

 

実印と銀行印を1つの印鑑で使ってしまってはいないでしょうか。
その理由としては、「銀行印を使う機会はそう多くないから」、「2本も用意する必要性を感じないから」など様々あるでしょう。

 

しかし、実印と銀行印を1つの印鑑で登録してしまうと、大変な事態に陥ってしまうのです。
その印鑑を紛失してしまった時を考えてください。
金融機関へ変更届を提出すいなければならないだけでなく、実印の登録廃止や改印手続きを行う必要があります。

 

最近では、銀行印の印影シールが通帳に貼られなくなりましたよね。
それも防犯上の理由です。
紛失自体を防ぐためにも、銀行印と実印は別で用意しておいてください。

 

・認印の定義

認印は日常的に一番よく用いる印鑑です。
ほとんどの方が無意識でしょうが、宅配便や回覧板へ確認の押印をする際に用いられます。
このように認印は、意思確認や承認を示すために用いられるのです。

 

その上、認印は登録する必要がありません。
あなたの名前で作成された印鑑であれば、シャチハタでも認印として使うことはできるのです。
勿論、実印や銀行員を認印の代わりとしても用いることはできます。ただ、それはオススメしません。

 

もし、そこに捺した印面を切り取られて、複製されてしまえば、あなたの財産が侵害されてしまいます。
また、シャチハタを認印として使う場合も、注意しておいてください。
保険の加入などにおいて、シャチハタは認印として使えないことがあります。

 

シャチハタはゴム製の印面であるため、回数を重ねる度に印面が変形してしまう可能性があるのです。
「同じ印鑑なのに印面が変わっちゃった」
このような事態になってしまったら、お互いに大変ですよね。
シャチハタを認印として用いる際は、朱肉を用いる印鑑も備えておいてください。

 

・シャチハタの定義

馴染み深いシャチハタですが、その定義をご存知ですか?
シャチハタとは、スタンプタイプの簡易印鑑(インキ浸透型印鑑)の事です。
「シャチハタ」という名前も、そのような印鑑を製造、販売している会社の名前から来ています。
皆さんの中には、「シャチハタがなんで実印や銀行印として使うことができないの?」という疑問を抱かれている人もいるでしょう。

 

その理由は大きく2つあります。
1つ目は、シャチハタの印面がゴムできているからです。
先程もお伝えしましたが、回数を重ねる度に印影の形が変わっていってしまいます。

 

数度で壊れてしまうほど脆くはありませんが、乾燥したり、朱肉がこびりついたりしてしまえば、壊れていってしまうのです。
「シャチハタだから」といって、雑に扱ってしまえば、何度も買い替えなくてはならなくなるかもしれませんよ。

 

2つ目は、シャチハタが大量生産されている事です。
姓が同じであれば、全てが同じ形の印鑑になります。
防犯上の理由から、認印以外は許可されていない場合がほとんどです。
シャチハタは日常の郵便物受け取りのサインする場合のみ、扱うようにしてください。

 

今回は、印鑑の種類と役割をご説明しました。
それぞれの印鑑の定義を知ることで、不安も解消されたのではないでしょうか。
用途に合った印鑑を用意して、人生における大切な場面で滞りなく手続きできるようにしましょう。

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印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。