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購入前に知っておきたい「手書き文字」について

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手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字は、バランスが良く文字の強弱がある「美しい文字」に仕上がります。
しかし最大の特徴は、
どこにでもある使い回しのコンピューター文字ではなく、
ご注文の度に一から書く文字なので、
完全にオリジナルのこの世に1本しかない
「偽造されにくい安全な文字」になるということです。

ほとんどの印鑑店は、手書き文字で作成することは技術的に困難なため、
同じような文字になりやすいコンピューター文字で作成しています。

昔の印鑑店はみんな手書き文字での作成でしたが、
PC等の発達により誰でも同じような文字を使い、
彫刻機さえあれば、簡単に安価で印鑑を作れるようになってしまいました。

実印や銀行印の重要印鑑ではほとんどの方が手書き文字での作成をご希望されますが、
認め印等でも日本の伝統文化とも言える、
「偽造されにくい手書き文字印鑑」での作成を強くお勧め致します。

20年保証の手書き文字印鑑を最安値で買うことができるのは、印鑑市場だけです。

ほとんどの方が、一生に1回しか実印などの重要印鑑は作りません。

「とりあえず、急ぐのでネットで買ったけど、
印鑑の仕上がりにこんなに違いがあるなんて知らなかった・・・・」

「もっとちゃんと選べば良かった・・・・」

というお声もたくさんいただき、当店で再作成されることも珍しくありません。

価格と品質に納得できる印鑑選びを!

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印鑑通販は印鑑市場 > ブログ > 印鑑について > 印鑑は結婚した後に欠かせない!! 結婚の後に必要な事を知りましょう!!

印鑑市場 店長ブログ

印鑑は結婚した後に欠かせない!! 結婚の後に必要な事を知りましょう!!

公開日:2018.1.20カテゴリー:印鑑について

更新日:2025.11.13

印鑑は結婚した後に欠かせない!! 結婚の後に必要な事を知りましょう!!

婚姻届を提出したら、お二人の新しい生活が始まります。
一方で結婚した後には様々な手続きが待ち受けており、一つ一つ手続きを行っていかなければいけません。
それらをスムーズにこなせれば、幸せな気分を長い間満喫することができます。

手続きの際は、印鑑が必要になるケースが非常に多くあります。

そこで今回は・・・


  • 新婚さんに向けて結婚後に必要な手続きと、その際に必要となる印鑑をご紹介します。

この記事を参考に、場面ごとに必要な印鑑を用意しておきましょう。
ぜひ参考にしてみてください。


目次

結婚後に必要となる印鑑は?

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結婚した後は、様々な書類の情報を更新しなければなりません。
そのために必要なのが、以下の印鑑です。
・認印
・銀行印
・実印
これらの印鑑は、手続きや場面ごとにどの印鑑を使うのかが決まっています。

ここでは、それぞれがどのような場面で使われるのかを確認してみましょう。

認印を使うケース

認印は婚姻届や免許証の名義、住所の変更などに用います。
「婚姻届を提出した後の各種書類に使う」という認識で十分です。

実際の手続きでは、書類ごとに必要な印鑑が異なることに注意してください。

たとえば、結婚の届出はかつて使っていた印鑑で行いますが、その後の手続きは変更後の印鑑を使うことになるでしょう。
もちろん、苗字が変わらなかったのであれば、同じ印鑑を使い続けることになります。

免許証や住所の変更なら、新姓の印鑑で書類を更新しなければなりません。
婚姻届を提出した後に、新姓の認印を用意しておけば、ほとんどの書類を滞りなく提出できるでしょう。
また、結婚したからといって、旧姓の印鑑を捨てないように注意してください。
旧姓の印鑑を使う場面が残っている場合もあります。
ご両親に聞いて、書類ごとの必要な印鑑を確認しておきましょう。

最後にまとめておくと、実際に使うのは以下のようなときです。


  • 転出、転入届
  • 保険、年金の手続き
  • 自動車変更登録
  • 公共料金申込
  • 各種保険

以上のように、新しい生活のために必要な様々な手続きに対し、認印を使用することになります。

銀行印を使うケース

銀行印は口座の名義や届出印の変更をするために使います。
そこで必要となるのは、新姓の銀行印です。
したがって、クレジットカードや銀行口座の申し込みに際しては、この印鑑を使います。

また、名前だけであれば、変更せずに使える場合もあります。
変更する前に、必要な印鑑について確認しておきましょう。

実印を使うケース

実印を使うのは、以下のケースです。


  • 自動車の購入
  • 不動産購入時のローンを組むとき

大きな買い物の際には実印が必要となります。

また、実印は印鑑登録をしてはじめて効力を持ちます。
旧姓で作った実印を登録している場合は、新姓の実印に変更手続きを行う必要があります。

もし変更を行わなければ、実印を使った契約が無効になる可能性があります。
こうしたトラブルを避けるためにも、速やかに印鑑登録を済ませておきましょう。

以上のように、印鑑は使い分けることになります。
自分の使っている印鑑が、新しい名前に対応しているか確認しましょう。
また、各種印鑑をあらかじめ用意しておくと、手続きが楽になるため、おすすめです。

結婚後に必要な手続き

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次に、結婚した後に行うべき手続きを見ていきましょう。

手続きは大きく分けて、以下の4種類に分類されます。


  • 役所の手続き
  • 名義、住所変更の手続き
  • 金融機関の変更手続き
  • その他の手続き

それぞれを詳しく見ていきましょう。


1.役所の手続き

他の手続きもありますが、転居届、転入届が最も重要ではないでしょうか。
これらの書類は引っ越しする場合、役所へ届け出なければなりません。
市内に引っ越す場合は転居届、他の市へ引っ越す場合は現在の市役所へ転出届、引っ越し先の市役所へ転入届を提出してください。

どの書類も認印を使用しますが、婚姻届を提出しているかどうかで種類が変わります。
婚姻届を提出する前は旧姓の認め印、婚姻届を提出した後なら新姓の認印を提出してください。
結婚が決まったら、一度、必要な手続きについて確認しておくことをオススメします。

また、印鑑登録も役所で行います。
「女性に印鑑登録は必要ないんじゃないか」と思われている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、夫婦名義で不動産を購入したり、自分の名義で自動車などを購入したりする機会は必ず訪れますよね。
その上、遺産相続の場面で必ず必要になります。
今まで持っていなかった方も、結婚を機に実印を登録しておいてください。

2.名義や住所変更の手続き

最初に、運転免許証の情報を変更しましょう。
そうすることで、身分証明として運転免許証を用いることができるようになるのです。
運転免許証の変更は警察の窓口で行います。

新姓の認印を用意してから、足を運んでください。
自動車登録やパスポートも新姓の認印を使います。
陸運局やディーラー、旅券事務所へ行って、後でトラブルにならないようにしておいてください。

3.金融機関変更の手続き

口座がある銀行の窓口で登録情報を変更します。
変更するには、登録した旧姓の銀行印、これから登録する銀行印、通帳、カード、身分証明書が必要です。
クレジットカードや携帯電話の引き落とし口座として問題なく利用できるように、優先的に変更手続きを済ませておいてください。

4.その他の変更手続き

ここには各種保険とライフラインの契約が含まれます。
まずは、契約しているお店に連絡してみてください。
結婚は収入や生活を大きく変えますよね。
自分の情報だけでなく、契約内容も更新する必要があるかもしれません。
結婚後に各種サービスを確認する時間を設けておくことをオススメします。

また、これらの情報を変更する際は認印が必要です。
最近では、認印不要の会社も存在します。
だからといって、連絡を一切しなければ、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうかもしれません。
必要な物を揃えるためにも、必ず契約先の会社に連絡をするようにしてください。



効率よく手続きを済ませるための手順について

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結婚後の手続きは数多くあり、「どこから始めれば良いのか」と迷ってしまう方も少なくありません。効率よく進めるためには、手順を押さえて一つずつ進めることが大切です。

1.転入届を提出

転入届は引っ越し後14日、つまり2週間以内に提出が義務付けられています。
ただし、婚姻届の提出後に行いましょう。
そうすることで、変更後の名義で住民票を発行してもらえます。

2.住民票の写しを取得

住民票は様々な手続きに必要であるため、転入届の提出後速やかに取得しておきましょう。 早い段階で手に入れておくことで、段取り良く手続きを進められます。


住民票を取得できたら、以下のことが可能になります。


  • マイナンバーカードの変更手続き
  • 国民健康保険、国民年金の氏名変更
  • 運転免許証の更新
  • 銀行口座の変更

以上の行動は、順にやれば1日でできます。
効率的なので、ぜひこの順番でやってみてください。

その他にも、ライフライン関係の手続きなどが必要でしょう。
「名前が変わったから必要な手続き」と「新しい場所に住むから必要な手続き」を整理し、もれなく行えると良いでしょう。

印鑑を早い段階で買うことのメリット

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結婚後の手続きは想像以上に多く、思わぬ場面で印鑑が必要になることがあります。
そこで大切なのが、印鑑を早い段階で準備しておくことです。
実際に先に用意しておいた人からは「助かった」「スムーズだった」という声が多く聞かれます。

印鑑を早い段階で購入した方の声

・手続きが楽になりました!

最も多いのが、「手続きが楽になった」という意見です。
すべきことは分かっていても、手続きは沢山ありやりたくない方も多いでしょう。
そこで、印鑑が新しいものであれば、やる気が少し出るのではないでしょうか。

・ストレスフリーで進められました!

「せっかく役場に来たのに、手続きできなかった…」
そんな残念な思いをしなくて済むのもポイントです。
事前に印鑑を準備しておくと、スムーズに進められて気持ちがラクになるそうです。

・徒労感を味わわずに済みました

手続きができなかったときのがっかり感は大きいもの。
早めに印鑑を用意しておくことで、そんな無駄な気持ちを避けられます。


このように、印鑑を早い段階で購入しておくと様々なメリットがあります。
ぜひ、時間があるうちに準備しておきましょう。

まとめ

今回は、新婚の方々向けに、必要な手続きとその際の各種印鑑をご紹介しました。
これらの手続きは、安心して結婚生活を送るために必要不可欠でしょう。
結婚の幸せを十分味わうためにも、しなければならないことは早いうちに済ませておきましょう。

手続きを行う際は、今回ご紹介した段取り通りに行うと効率的です。
婚姻届、必要に応じて転出・転入届、住民票の取得という順番で進めることを覚えておいてください。
今回の記事を参考に、ぜひオリジナルの印鑑を作成してください。

当社では、オンライン上で、各種印鑑を作成していただけます。
縦書きや横書きといった字の向きから、書体、大きさや形状に至るまで、様々な要望に対応可能です。
印鑑に関する疑問をお持ちの方は、ぜひ当社にお問い合わせください。
そして印鑑を作る際は、ぜひ当社を利用してください。

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印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

会社用印鑑

印鑑の知識

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    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

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    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。