熟年の職人が作り続けて27年

印鑑通販は印鑑市場 > ブログ > 印鑑について > 印鑑の変更ってどうすればいいの? 損をする前に確認しておきましょう!!

印鑑市場 店長ブログ

印鑑の変更ってどうすればいいの? 損をする前に確認しておきましょう!!

2018.5.5カテゴリー:印鑑について

「印鑑が欠けちゃったから新しいのにしようっと」
「結婚で苗字が変わるから新姓の印鑑を作らないと」
このようなきっかけで新しく印鑑を作成される方は少なくないでしょう。

 

印鑑を作成するのは簡単ですが、その後の手続きは色々と大変です。
手続きのこと考えないと、予想外の事態に巻き込まれてしまうかもしれませんよ。

 

しっかりとやるべきことを確認してから、新しい印鑑を購入しましょう。
今回は印鑑の改印手続きの際に必要な処理についてお伝えします。

 

【2つの印鑑における改印手続き】

改印手続きをする印鑑はそう多くはありません。
特に重要な役割を持っているような印鑑でなければ、手続きをする必要はほとんどないでしょう。
印鑑の中でも、改印手続きをする必要があるのは次の2つです。

 

・実印
・銀行印

 

実印は各自治体、銀行印は金融機関に登録されている事でしょう。
それぞれの詳しい変更手続きのやり方を見ていきます。

 

【実印の変更手続き】

実印の変更手続きをする場合、最初に印鑑登録を廃止しましょう。
市区町村の役場に足を運んで、印鑑登録廃止申請書を提出してください。
そうすることで、現在の印鑑の印鑑登録がなくなります。
その際に必要となるのが、次の4つです。

 

1,印鑑登録廃止申請書
2,印鑑登録をした印鑑
3,印鑑登録証
4,身分証明書類

 

印鑑登録廃止申請書は、市区町村の役場の窓口に置かれています。
「どのようなことを書く必要があるのか」などが気になる方は、インターネット上でも確認することが可能です。
不安をできる限り減らして、印鑑登録の廃止届を提出してください。

 

現在の印鑑登録を廃止できたら、新たに購入した印鑑を印鑑登録してください。
市区町村役場の窓口に備えられている「印鑑登録申請書」に必要事項を記入しましょう。

 

その後、印鑑登録をする印鑑と、本人であることを確認できる書類と共に窓口へ申請してください。
これで印鑑登録は終了です。

 

印鑑登録が終われば、新しい実印で作成した、印鑑登録証を発行してもらえます。
このカードがあれば、必要なときに印鑑証明書を発行してもらえるのです。
実印の廃止申請と新しく使う実印の印鑑登録が同時にできるように、入念な準備をしておいてください。

 

【銀行員の変更手続き】

銀行印を変更する場合は、改印手続きを行う必要があります。
印鑑の持ち主が以下の物をもって、取引店の窓口に足を運びましょう。

 

・今まで使っていた口座に使っていた届出印
・新しい口座に使う届出印
・通帳
・キャッシュカード
・本人確認書類

 

必要なものを不備なく揃えていれば、手続きは当日中に完了します。
取引店に行く前に、必要な物の状態を確認してみてはいかがでしょうか。

 

【実印を変更した際における昔の契約】

「実印を変更したら、昔の実印で登録していた契約はどうなるの?」
このような疑問を抱かれる方もいらっしゃるでしょう。
ご安心ください。
契約そのものが持つ効力には影響を及ぼしません。

 

以前の実印で契約をした契約は、昔の実印で発行された印鑑証明書が添付されています。
印鑑証明書の存在によって、契約が正式に取り交わされているのです。
そのため、実印が変わっても、契約はなくなりません。

 

例えば、昔に契約した住宅ローンは、実印が変わってもローン契約は続行し続けますよね。
これと同じです。

 

印鑑が変わっても、契約者が変わるような事態に陥らない限り、契約は続きます。
勿論、契約会社によって、違いがあります。

 

実印を変更した連絡をしなければ、契約が履行されない会社もあるのです。
変更する際は、その印鑑で契約を結んだ会社に確認をしておきましょう。

 

【法人における実印の改印手続き】

法人として活動されている方の中には、法人の実印を持っている人もいるでしょう。
そのような方は、法人登記をした法務局で手続きを行ってください。
支社や支店をいくつか構えているような会社もありますよね。

 

そのような会社は、本店の住所を管轄している登記所で改印届を提出してください。
ここで必要となるのは、新たに登録する印鑑、代表取締役など届出をする個人の実印です。
この個人の実印には3ヶ月以内に取得した印鑑証明書も必要となるため、あらかじめ用意しておくようにしましょう。

 

今回は、実印、銀行印の改印手続きの流れについてご説明しました。
実印を変更することは珍しくありません。
紛失や印遠の摩耗など、簡単に印鑑を変更する状況に至ります。

 

実印は使う機会が少ない上に、その役割も重要です。
そのため、変更することに気を負われるもいらっしゃるでしょう。
しかし、その必要はありません。

 

印鑑は大切な消耗品という認識で構いません。
自分が変更したいと思ったら、迷わずに変更してください。
これは実印に限らず、全ての印鑑に言えることです。

 

必要以上に気を負って今の印鑑を使い続ければ、思わぬトラブルが起きてしまうかもしれませんよ。
新しい印鑑を購入するタイミングは、自分が必要だと感じた時です。
これを機に、新しい印鑑の購入を検討してみませんか。

一覧に戻る

印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

会社用印鑑