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購入前に知っておきたい「手書き文字」について

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手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字は、バランスが良く文字の強弱がある「美しい文字」に仕上がります。
しかし最大の特徴は、
どこにでもある使い回しのコンピューター文字ではなく、
ご注文の度に一から書く文字なので、
完全にオリジナルのこの世に1本しかない
「偽造されにくい安全な文字」になるということです。

ほとんどの印鑑店は、手書き文字で作成することは技術的に困難なため、
同じような文字になりやすいコンピューター文字で作成しています。

昔の印鑑店はみんな手書き文字での作成でしたが、
PC等の発達により誰でも同じような文字を使い、
彫刻機さえあれば、簡単に安価で印鑑を作れるようになってしまいました。

実印や銀行印の重要印鑑ではほとんどの方が手書き文字での作成をご希望されますが、
認め印等でも日本の伝統文化とも言える、
「偽造されにくい手書き文字印鑑」での作成を強くお勧め致します。

20年保証の手書き文字印鑑を最安値で買うことができるのは、印鑑市場だけです。

ほとんどの方が、一生に1回しか実印などの重要印鑑は作りません。

「とりあえず、急ぐのでネットで買ったけど、
印鑑の仕上がりにこんなに違いがあるなんて知らなかった・・・・」

「もっとちゃんと選べば良かった・・・・」

というお声もたくさんいただき、当店で再作成されることも珍しくありません。

価格と品質に納得できる印鑑選びを!

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印鑑通販は印鑑市場 > ブログ > 印鑑登録について > 印鑑は必要?パスポート申請の手続きと書類を解説

印鑑市場 店長ブログ

印鑑は必要?パスポート申請の手続きと書類を解説

公開日:2025.4.30カテゴリー:印鑑登録について

更新日:2025.4.3

印鑑は必要?パスポート申請の手続きと書類を解説

 

パスポートの申請を検討していますか。
今回は、パスポート申請に必要な書類や手続き、印鑑に関する注意点について、分かりやすく解説します。
スムーズな申請に向けて、ぜひご確認ください。

 

パスポート申請に必要な書類

 

申請書

 

パスポート申請には、まず「一般旅券発給申請書」が必要です。
旅券事務所で入手できるほか、外務省ホームページからもダウンロード可能です。
申請書には、氏名、生年月日、住所、職業など、必要事項を正確に記入する必要があります。
18歳未満の方は5年用のみの申請となります。
申請書には、5年用と10年用の2種類があり、申請者の年齢によって選択が変わります。
記入例をよく確認し、誤りがないように注意しましょう。

 

写真

 

パスポート申請には、申請日前6ヶ月以内に撮影された写真が1枚必要です。
サイズは指定されているので、事前に確認しましょう。
写真には、正面向き、無帽、無背景で、焦点が合い鮮明なものが求められます。
サングラスやカラーコンタクトは外してください。
不鮮明なもの、影があるもの、前髪が長すぎるもの、表情が不自然なものなどは、受付できません。
写真館で撮影してもらうのが確実です。

 

本人確認書類

 

本人確認書類は、原則として1点で済むものと、2点必要なものがあります。
1点で済むものには、日本国旅券(有効または期限切れ6ヶ月以内)、マイナンバーカード、運転免許証などがあります。
2点必要な場合は、健康保険被保険者資格確認書などの書類と、印鑑登録証明書とその印鑑(実印)などから組み合わせる必要があります。
有効期限を確認し、必要な書類を準備しましょう。

 

戸籍謄本

 

戸籍謄本(または戸籍の全部事項証明書)は、申請日前6ヶ月以内に発行されたものが必要です。
同一戸籍内の家族が同時に申請する場合は、1通で済みます。
ただし、有効期間中の旅券を所持し、氏名や本籍地に変更がない場合は、省略できる場合があります。
本籍欄には地番まで正確に記入する必要があるため、事前に確認しておきましょう。
本籍地の市区町村の戸籍係で入手するか、郵送で請求することができます。

 

その他必要な書類

 

申請状況によっては、前回取得したパスポート、住民票が必要になる場合があります。

 

パスポート申請の手続き

 

申請場所

 

パスポートの申請は、お近くの旅券事務所(出張所)で行います。
居住地によって申請できる場所が異なりますので、事前に確認しましょう。

 

申請方法

 

申請方法は、直接旅券事務所に必要書類を持参して申請する方法が一般的です。

 

申請にかかる時間

 

申請にかかる時間は、混雑状況によって異なります。
時間に余裕を持って申請に行くことをおすすめします。

 

受け取り方法

 

申請書類を受理した後、通常は6業務日後にパスポートを受け取ることができます。
祝日や年末年始をはさむ場合は、さらに日数がかかります。
受け取りの際には、手数料の支払いが必要です。

 

印鑑のパスポート申請における注意点

 

印鑑は必要?

 

パスポートの申請時に印鑑が必要かどうかは、提出する本人確認書類の種類によって異なります。
一般的なパスポートの申請では、署名が求められるため、通常は印鑑の押印は不要です。
しかし、申請者が未成年である場合や代理人が手続きを行う場合など、ケースによっては印鑑の押印を求められることもあります。
また、本人確認書類として「印鑑登録証明書」を提出する場合、実印の押印が必要となることがあります。
ただし、運転免許証やマイナンバーカードなどの写真付き身分証明書を提出できる場合は、印鑑は不要となるため、事前に必要書類を確認しておくことが重要です。

 

申請書類への署名と押印

 

パスポート申請書には、必ず本人が自署する署名欄があります。
この署名は、パスポート本体に記載されるサインとなるため、パスポートを使用する際に必要となる重要な情報です。
署名は本人確認の重要な要素であり、代理人が代筆することはできません。
一部の書類には、印鑑の押印が求められる場合がありますが、その際にはシャチハタ(インク浸透印)ではなく、朱肉を使用するタイプの印鑑を使用することが望ましいとされています。
押印する際には、インクがにじまないように注意し、はっきりとした印影が残るように押すことが重要です。

 

また、申請書類に記載する氏名や住所は、本人確認書類と一致していることが求められます。
万が一、異なる表記がある場合は、修正を求められることがあるため、書類作成時には慎重に記入することが必要です。

 

申請時の本人確認と印鑑

 

パスポート申請時には、本人確認のために提出する書類と申請書の内容が一致しているかを厳密に確認されます。
通常、運転免許証やマイナンバーカード、健康保険証などが本人確認書類として認められますが、印鑑登録証明書を提出する場合には、実印の押印が求められるケースがあります。
代理人が申請を行う場合は、委任状や申請者本人の印鑑が必要となることがあるため、事前に申請する自治体や窓口のルールを確認しておくとスムーズに手続きを進められます。
また、未成年の申請では、親権者の同意が必要になるため、親権者の署名や印鑑の押印を求められることがあります。

 

パスポート申請においては、印鑑が必ずしも必要ではありませんが、本人確認書類の種類や申請の状況によっては押印が必要になる場合もあるため、事前に外務省の公式サイトや申請窓口で確認し、必要な書類を準備しておくことが重要です。

 

パスポート申請に関するよくある質問

 

パスポートの有効期限は?

 

パスポートの有効期限は、10年または5年です。
18歳未満の方は5年となります。

 

申請に必要な費用は?

 

パスポートの申請に必要な費用は、申請するパスポートの種類によって異なります。
具体的には、10年間有効なパスポート、5年間有効なパスポート、そして子供用(12歳未満)のパスポートの3種類があり、それぞれの手数料が異なります。
さらに、前回交付されたパスポートがすでに失効している場合や、紛失・盗難による再発行の場合は、通常よりも手数料が高くなることがあります。
また、都道府県によっては収入印紙のほかに、別途収入証紙の購入が必要となる場合もあるため、事前に確認しておくとスムーズです。

 

申請から受け取りまでの期間は?

 

パスポートの申請から受け取りまでにかかる期間は、通常6業務日とされています。
ただし、これは申請日を含まない営業日での計算となるため、週末や祝日が間に入ると、その分受け取りまでの期間が長くなる可能性があります。
特に、ゴールデンウィークや年末年始といった大型連休の前後は、申請が集中し処理に時間がかかる場合があるため、余裕をもって手続きを行うことが推奨されます。
また、一部の自治体では申請状況によって受け取りまでの日数が前後することがあるため、事前に自治体の窓口や公式サイトで最新の情報を確認するのが望ましいです。

 

紛失や盗難時の手続きは?

 

パスポートを紛失または盗難した場合は、速やかに最寄りの警察署に届け出てください。
その後、再発行の手続きを行う必要があります。

 

まとめ

 

パスポート申請は、必要な書類や手続きが複雑なため、事前にしっかりと準備することが重要です。
申請書、写真、本人確認書類、戸籍謄本など、必要な書類を漏れなく準備し、申請書は正確に記入しましょう。
印鑑が必要な場合もありますので、確認が必要です。
申請場所や申請方法、手数料、受け取り方法なども事前に確認し、スムーズな申請を心がけましょう。

 

不明な点があれば、旅券事務所に問い合わせることをおすすめします。
申請に必要な書類や手続きは、居住地や状況によって異なる場合がありますので、必ず最寄りの旅券事務所のホームページなどで最新の情報をご確認ください。
申請の手続きは、一度にすべてをこなす必要はなく、段階的に進めていくことで、落ち着いて準備を進めることができます。
焦らず、一つずつ確認しながら、準備を進めていきましょう。

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印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

会社用印鑑

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