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購入前に知っておきたい「手書き文字」について

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手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字は、バランスが良く文字の強弱がある「美しい文字」に仕上がります。
しかし最大の特徴は、
どこにでもある使い回しのコンピューター文字ではなく、
ご注文の度に一から書く文字なので、
完全にオリジナルのこの世に1本しかない
「偽造されにくい安全な文字」になるということです。

ほとんどの印鑑店は、手書き文字で作成することは技術的に困難なため、
同じような文字になりやすいコンピューター文字で作成しています。

昔の印鑑店はみんな手書き文字での作成でしたが、
PC等の発達により誰でも同じような文字を使い、
彫刻機さえあれば、簡単に安価で印鑑を作れるようになってしまいました。

実印や銀行印の重要印鑑ではほとんどの方が手書き文字での作成をご希望されますが、
認め印等でも日本の伝統文化とも言える、
「偽造されにくい手書き文字印鑑」での作成を強くお勧め致します。

20年保証の手書き文字印鑑を最安値で買うことができるのは、印鑑市場だけです。

ほとんどの方が、一生に1回しか実印などの重要印鑑は作りません。

「とりあえず、急ぐのでネットで買ったけど、
印鑑の仕上がりにこんなに違いがあるなんて知らなかった・・・・」

「もっとちゃんと選べば良かった・・・・」

というお声もたくさんいただき、当店で再作成されることも珍しくありません。

価格と品質に納得できる印鑑選びを!

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印鑑通販は印鑑市場 > ブログ > 印鑑について > 女性が実印を作るときに名前のみの方が良いタイミングとは

印鑑市場 店長ブログ

女性が実印を作るときに名前のみの方が良いタイミングとは

2017.2.1カテゴリー:印鑑について 未分類

「実印を作りたいけれど、どうしたらいいのかわからない」

「女性特有のなにか決まりがあるの?」

女性が自分の実印を作ろうと思ったときにこんな悩みが出てくるかと思います。

実印を作るのは普段なじみのないことだけに知識がないことが普通だと思いますので、なかなか戸惑うことかと思います。特に女性であれば、名前のみの印鑑を作る場合も多くややこしくなってしまいがちです。

また、実印は滅多に使うことがないため必要になったときに作るという方も多いかと思いますが、慌てて作ると何かと問題が発生しやすいので時間に余裕があるときに作っておくのが無難です。

そこで今回は、女性が実印を作ろうと思った際に押さえておきたいポイントや、どんなときは名前のみの実印を作った方が良いのかなどについてご紹介したいと思います。

 

女性が実印を作るタイミング

 

女性が実印を作るにあたって多いタイミングは2つあります。

1つめは結婚をするときです。結婚をするときは実印を作るにあたってとても適したタイミングだと言えます。

というのも、女性の多くの方が結婚の前後で苗字が変わるからです。

実印というのは、偽造防止の観点からもフルネームで登録することが多く、結婚前の苗字で印鑑登録をしていた場合、苗字が変わった後に登録変更手続きをしなくてはならないからです。

実際に登録変更手続きをするとなると、また一から印鑑の書体であったり登録する印鑑を選ばなくてはいけなくなってしまうので、金銭的にも時間的にもかなり面倒になってしまいます。

なので、実印を作るにあたって結婚するタイミングで作っておくと、その後に変更手続きが必要なく、結果的に負担が少なくなるので良いです。

 

2つめは就職するタイミングです。

 

将来結婚を考えているかいないかにかかわらず、就職するタイミングは女性にとって実印を作るタイミングとして適していると言えます。

というのも、実印を使用する機会が本格的に増えてくるのはおおむね社会人になってからが多いかと思います。

また、社会人として実印は持っておくべきだというような意見もあるくらいなので、作っておいて損はないタイミングでしょう。

 

ここで押さえて置きたいポイントが、就職時に未婚女性が実印を作る場合は名前のみで実印を作っておく方が良いということです。

なぜかというと、実印には名前のみの印鑑では登録できないという規定はなく、苗字やフルネームで実印を作ってしまうと将来結婚をした際に登録変更手続きを行わなくてはいけなくなり面倒になるからです。

名前のみで実印を作っておけばその手間を省くことができるため、就職時に実印を作る場合には名前のみで作る方が良いといえるでしょう。

 

まとめ

 

いかがでしたか。今回は女性が実印を作る際に押さえておきたいポイントについて解説してきました。

要点をまとめておくと

・結婚時に作るとのちに変更の手間がいらず、結婚後の姓が入った印鑑を作ってもデメリットはない

・就職時など結婚前に実印を作る場合は、苗字が入っていると結婚したときに変更の手間がかかってしまうので、名前のみで実印を作っておくのがオススメ

このような感じになります。

実印はあなたを証明するとても大事なものなので、今回の記事を参考に自分であればどのタイミングでどんな実印を作っておくのが良いのかぜひ時間に余裕のあるうちに考えてみてくださいね。

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印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

会社用印鑑

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    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。