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チタンで印鑑を作るメリットデメリットとは?詳しく解説します!

2022.10.30カテゴリー:印鑑の種類について

チタンで印鑑を作るメリットデメリットとは?詳しく解説します!

会社で印鑑を作る際には、品質が高く高級感があるものを作ることが大切です。
お客様と取引を行う際や大切な書類に印鑑を押すときに、良いもので押すと気持ちが良いですし、お客様にも気配りができていると感じてもらえるでしょう。
しかし、どのような印鑑を作れば品質や高級感を演出できるのか、分からないという方も多くいらっしゃるはずです。

そこでおすすめするのが、チタン印鑑です。
今回の記事では、チタンを使った印鑑を作るメリット・デメリット、実際にどのような印鑑に使えるのか、チタン印鑑におすすめの書体をご紹介します。
会社用の印鑑の作成をご検討されている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

□チタンを使った印鑑を作るメリット

そもそも、チタンとはどのような性質の金属か分からないという方も多くいらっしゃいますよね。
チタンとは、ゴルフクラブや飛行機、潜水艦に使われる金属で有名です。
ここでは、チタンの印鑑を作るメリットを解説します。

1つ目は、強度が高いことです。
チタンの強度は並外れており、その強さは鉄の三倍に匹敵します。
そのため、傷がつきにくく、割れたりかけたりすることも少ないでしょう。

また、さびにくいという特徴を持っています。
さびにくいことで缶ジュースにも使われているアルミニウムですが、チタンはアルミニウムよりもさびにくい性質を持っています。
そのため、水中だけでなく、海水でも錆びることはありません。

さらに、耐熱性も高いです。
チタンの融点は1670度ととても高いため、万が一火事になってしまった場合でも他の印鑑よりも燃えにくいです。

2つ目は、軽いことです。
上で述べたような耐久性を持っているにもかかわらず、重量は鉄の3分の2です。
そのため、持ち運びが困難になることはありません。

3つ目は、きれいに押せることです。
チタンでできた印鑑は朱肉のノリが非常に良いです。
また、紙の上でも滑りにくいです。
この点から、印鑑が押しやすくなるため、きれいに押せるのです。

また、チタンには適度な重量があります。
自重が均等にかかってくれるので、強い力を書けなくてもきれいに押せるのです。
印鑑を押すのが苦手で、いつもかすれてしまうという方にはとてもうれしいポイントですよね。

4つ目は、お手洗いが楽なことです。
一般的に印鑑は朱肉をつけてハンコを押した後、ティッシュのようなもので朱肉を拭き取りますよね。

実はこの方法では、朱肉が奥に詰まってしまうということもあります。
また、拭き取る際に使ったティッシュが印鑑の面の隙間に詰まってしまうということもあり得ます。

以前から実印に使われている水牛の角の素材は水に弱いため、水洗いができません。
しかし、チタンであれば、水洗いが可能なため、簡単にお手入れできます。
また、洗剤を使って磨けば、新品同様の輝きを保てます。

5つ目は、アレルギー反応が起きにくい素材であることです。
チタンはピアスやペースメーカーにも使われる素材で、アレルギー反応が起きにくいです。
そのため、高い安全性が確保されています。

会社の印鑑はどなたが使うかも分からないので、アレルギー反応が起きにくいチタンはとても適しているでしょう。

6つ目は、高級感のある素材であることです。
チタンの印鑑はスタイリッシュなデザインのものが多く、高級感のある光沢を放っています。
さりげない場面でステータスを演出できるので、ビジネスではとても便利です。

このようにチタンの印鑑にはさまざまなメリットがあります。
ただし、チタンの印鑑もメリットばかりではありません。
次の章ではデメリットについても解説します。

 

□チタンで印鑑を作るデメリット

ここではチタンで印鑑を作るデメリットについてご紹介します。

1つ目は、他の素材よりも重さがあることです。
前章で、重さがあることによって印鑑をきれいに押せるというメリットがあるということを解説しました。

しかし、チタンの印鑑は18ミリ×6ミリで70グラムほどあります。
水牛の印鑑は18ミリ×6ミリで20グラム、柘植の印鑑であれば18ミリ×6ミリで15グラムをきる場合もあります。

そのため、重さは他の印鑑に比べて重くなってしまうので、持ち運ぶ機会が多い方にとっては負担に感じてしまうこともあるかもしれません。
ただし、印鑑も毎回押すものではないと考えれば、気が楽かもしれません。

2つ目は、値段が高いことです。
木で作った印鑑や象牙でできた印鑑に比べると、チタンの印鑑は2倍ほどの値段になってしまいます。
大体1本あたり1万円から2万円程度の値段です。

このような値段になってしまう理由は希少性の高さにあります。
チタンはレアメタルの一種であり、希少性が高いです。
また、強度が高いことから加工に手間がかかってしまいます。

このように素材が希少であることと、加工が難しいという点から価格が高くなってしまうのです。

3つ目は、手彫りが難しいことです。
これはチタンの印鑑を作るうえで最ものデメリットと言えるでしょう。
チタンの印鑑は硬すぎるがゆえに彫刻刀が入りません。
そのため、手彫りではなく、レーザー彫刻機によって彫刻します。
その際には、グラフィックで作成した文字をそのままレーザー照射します。

この際に、心配になるのがセキュリティ面です。
機械彫りではデータを使いまわせてしまうので、同じようなものが流通している可能性があります。
このことを説明しない印鑑店も多いので、チタンで実印を作る際には十分に注意してください。

 

□チタン印鑑はどのような場面で使える?

ここではチタン印鑑を使用すする場面にはどのようなものがあるのかについて解説します。

 

*チタン印鑑を実印で使う場合

実印は主に、自動車を購入する際やマイホームを購入する際、お金の借入や遺産相続で使われます。
このような場合でもチタン印鑑は問題なく使用できるので安心して下さい。
実印は、特別な印鑑を作る必要があるというわけではなく、お手持ちの印鑑を登録すると、それが実印となるので、チタンであっても大丈夫というわけです。

一般的にはフルネームで彫刻を行いますが、未婚女性の方はお名前だけで印鑑を作成する場合もあります。

 

*チタン印鑑を銀行印で使う場合

銀行印は銀行や郵便局、信用金庫のような金融機関で口座開設を行うために用いられるものです。
銀行印は一つの口座につき、一つの印鑑を作成するのをおすすめします。
もし、一つの印鑑を使いまわしていた場合に印鑑を紛失してしまうと、すべての口座に対処を行う必要があります。

また、兼用によって偽造をされてしまう可能性もあります。

 

*チタン印鑑を認印で使う場合

認印は一般的な書類や軽微な契約書に印鑑を押すのに使います。
おそらく日常生活で最も使う印鑑でしょう。
シヤチハタや百円ショップで購入できるものまでさまざまなものがありますが、高級感のあるチタン印鑑を持ってみても良いかもしれません。

 

□チタン印鑑におすすめの書体とは?

ここではチタン印鑑におすすめの書体をご紹介します。
チタン印鑑を作成する際には、書体を選びます。

基本的には、実印、銀行人には蒙書体、印相体が一般的に使われています。
また、認印は古印体、隷書体、楷書体、行書体を選ぶと良いでしょう。

 

□まとめ

今回はチタンを使った印鑑を作るメリットとデメリット、チタン印鑑が使える場面についてご紹介しました。
今回の記事を参考に印鑑作成でお困りの方は、ぜひ印鑑市場までご連絡ください。
お待ちしております。

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印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

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