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購入前に知っておきたい「手書き文字」について

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手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字は、バランスが良く文字の強弱がある「美しい文字」に仕上がります。
しかし最大の特徴は、
どこにでもある使い回しのコンピューター文字ではなく、
ご注文の度に一から書く文字なので、
完全にオリジナルのこの世に1本しかない
「偽造されにくい安全な文字」になるということです。

ほとんどの印鑑店は、手書き文字で作成することは技術的に困難なため、
同じような文字になりやすいコンピューター文字で作成しています。

昔の印鑑店はみんな手書き文字での作成でしたが、
PC等の発達により誰でも同じような文字を使い、
彫刻機さえあれば、簡単に安価で印鑑を作れるようになってしまいました。

実印や銀行印の重要印鑑ではほとんどの方が手書き文字での作成をご希望されますが、
認め印等でも日本の伝統文化とも言える、
「偽造されにくい手書き文字印鑑」での作成を強くお勧め致します。

20年保証の手書き文字印鑑を最安値で買うことができるのは、印鑑市場だけです。

ほとんどの方が、一生に1回しか実印などの重要印鑑は作りません。

「とりあえず、急ぐのでネットで買ったけど、
印鑑の仕上がりにこんなに違いがあるなんて知らなかった・・・・」

「もっとちゃんと選べば良かった・・・・」

というお声もたくさんいただき、当店で再作成されることも珍しくありません。

価格と品質に納得できる印鑑選びを!

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印鑑通販は印鑑市場 > ブログ > 印鑑の書体について > 【実印を作りたい方必見!】印相体がおすすめの書体である理由を紹介します!

印鑑市場 店長ブログ

【実印を作りたい方必見!】印相体がおすすめの書体である理由を紹介します!

公開日:2019.12.20カテゴリー:印鑑の書体について

更新日:2025.11.19

【実印を作りたい方必見!】印相体がおすすめの書体である理由を紹介します!

実印を作ろうと思っている方の多くは、「実印を作る際に選ぶべき書体にはどのような種類があるのか」と悩むのではないでしょうか。
実印は非常に重要な契約で使用されるため、偽造されにくく品質の高いものを選びたいですよね。
実印の書体には篆書体・隷書体・楷書体など様々な種類がありますが、特におすすめされるのが「印相体」です。

そこで今回は・・・


  • 各書体の特徴を紹介した上で、実印に印相体を選ぶ理由について詳しく解説します。

目次

そもそも実印とは

イメージ画像

実印は「人生で最も重要な契約に使う印鑑」といわれますが、具体的にどんな印鑑を指すのか、どのように登録するのかを正しく理解している人は意外と少ないかもしれません。
まずは、実印の基本的な役割や登録方法、そして偽造リスクが生じる理由について確認しておきましょう。

実印

実印とは、公的に認定された印鑑のことです。
市区町村の役所で印鑑登録と呼ばれる手続きをする必要があります。
戸籍上の名前で作られた印鑑を登録するので、権利や財産に関わるような契約に用いる印鑑です。
実は、どこにでも売っている安価な印鑑でも実印として登録できますが、大量に出回っている印鑑を実印として登録すると、偽造されるリスクが生じます。
実印と証明書があれば、第3者であっても本人になりすまして契約を行えます。
本人の知らないところで、重要な契約の締結も可能です。
したがって、実印の作成は、慎重に行う必要があります。

書体の種類

イメージ画像

実印は同じ「印鑑」でも、書体によってデザイン性や安全性が大きく異なります。
ここでは篆書体・隷書体・楷書体など、実印でよく使われる代表的な書体を一つずつ紹介します。
それぞれの特徴を知ることで、自分に合った実印を選ぶヒントが見えてきます。

篆書体
篆書体

象形文字から生まれたと言われる歴史のある書体です。紀元前200年頃に誕生したと言われています。
全ての種類の印鑑でよく用いられています。
太枠篆書体は、枠が太く、落とした際に欠けにくい形になっています。
そのため、とても人気が高いです。また、柔らかくて品のある印象があります。
女性の印鑑としてはよく合うでしょう。

印相体
印相体

文字と外枠が接している部分が大きいです。
そのため、落とした時に欠けにくいのが特徴です。
また、他の書体よりも可読性が低いので、偽造されにくいというメリットがあります。
枠の端に至るまで、大きく文字に広がりのある特徴的なデザインです。
また、書体全体の雰囲気として格調高い印象を与えられます。

隷書体
隷書体

隷書体は、中国の秦の時代に作られた書体です。
篆書体を直線的に読みやすくしたものです。
1万円札のような日本銀行券でも使用されている書体なので、なじみやすいかもしれません。
比較的可読性が高いと言えます。

古印体
古印体

隷書体をベースにして作られた書体です。
より丸みを帯びているのが特徴です。
日本独自のものであり、伝統的な印章用の書体です。
他の書体と比べて読みやすく、なじみやすい印象があります。

楷書体
楷書体

楷書体は、手書き風の筆で書いたような書体です。
書道の基本となる、いわゆるきれいな書体です。
最も可読性が高いので、実印ではあまり使用されません。
はがき、名刺のような印刷物でも使用されるなじみ深い書体です。



実印を作るなら印相体

1.可読性の低さ

非常に複雑で、ぱっと見ただけでは全く読めない書体です。
そのため、偽造されにくいのが最も魅力的なポイントです。
不動産取引や銀行で融資を受ける時のような、非常に重要な契約時に使用するのを想定しておくべきでしょう。
可読性が高く、偽造されやすい書体では大きなリスクを背負うことになります。
なるべく読みづらい書体を選ぶべきでしょう。
ただし、あまりにも可読性が低い、デザイン性の高いものにすると、印鑑登録ができない場合もあるので注意しましょう。

2.格調高い印象がある

実印を使う場面は、非常に重要な契約をする時でしょう。
印象体のデザインは格調高い印象を与えてくれます。
自分の財産や権利に関わるものなので、できれば重みのある雰囲気を感じたいですよね。
重要な印鑑なので、安全面以外の部分でもこだわってみると面白いです。

3.縁起が良い

実は、印相体は縁起が良いと言われます。
書体のデザインが、枠に向かって線が伸びており、末広がりになっているからです。
大事な場面で使用する実印は、縁起の良さも重視する価値があるのではないでしょうか。

まとめ

今回は実印の種類と、おすすめの書体を紹介しました。
実印の作成においては、いかに偽造されにくい書体を選ぶかを重視しましょう。

また、印鑑には単なる道具以上の意味を見出す人が多いです。
書体自体が醸し出す雰囲気や縁起の良さも重要でしょう。
長く使用できる品質の高い、自分だけの印鑑を作りましょう。
この記事を参考にして、大切な実印を作ってみてはいかがでしょうか。

当社では偽造されにくい安心の印鑑作成を行っております。
10年以上の経験を積んだ熟練の彫刻職人だけが手仕上げで作成しております。
特に実印は、長年使う大切な道具になるでしょう。
せっかく作るなら、当社でデザインにも機能性にもこだわった実印を作ってみてはいかがでしょうか。
末永くお使いいただける高品質の印鑑を作ることを約束します。

まずは気軽にお問い合わせください。
また、インターネットでも販売しております。
自分にぴったりの印鑑を見つけられるので、ぜひ当社のウェブサイトをご利用ください。

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印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

会社用印鑑

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    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。