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印鑑市場 店長ブログ

印鑑作成例のまとめ

2014.6.19カテゴリー:印鑑作成例

過去のブログ記事でアップした印鑑作成例をまとめてみました。

書体も「印相体」、「篆書体」、「古印体」と色々ありますが、

特に「印相体」が最も一般の方に馴染みがなく、印鑑らしい書体かと思いますので、ご注目いただきたいです。

 

印相体彫刻例(彫刻名:浅田真央)印相体印影例(印影内容:浅田真央)

上記彫刻名は「浅田真央」さんです。書体は印相体です。流れるような曲線が美しい印相体です。文字の作成は作例ということで、実際の商品より手が込んでいません(文字の手仕上げに時間をかけておりません)が、それでも印相体の文字は複雑であり、

読みにくいからこそ、防犯性に優れており、実印等の重要印鑑に人気があります。

 

 

 

 

 

彫刻例(彫刻内容:本田圭祐)篆書体印影例(印影内容:本田圭祐)

上記彫刻名は「本田圭祐」さんです。書体は「篆書体」となります。

篆書体も歴史がある古来より印鑑の書体として使用されている文字です。

印相体よりかは比較的読みやすいですが、現代文字に比べてまだ複雑であり、

篆書体も実印や銀行印に人気の書体です。

 

 

 

 

古印体彫刻例(彫刻内容:香川真司)古印体印影例(印影内容:香川真司)

 

 

この書体は読みやすいですね。ご説明するまでもなく「香川真司」さんと彫られています。

書体は「古印体」です。古印体は文字が途切れや擦れがあるようなところが特徴です。

印相体等と違って、文字としては読みやすく、そういう意味では実印等よりも認め印に向いている書体と言えます。

 

 

以上、人気の3書体を実際の彫刻例を交えてご紹介させていただきました。

印鑑選びのご参考くださいませ。

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印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

会社用印鑑

印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。