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購入前に知っておきたい「手書き文字」について

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手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字は、バランスが良く文字の強弱がある「美しい文字」に仕上がります。
しかし最大の特徴は、
どこにでもある使い回しのコンピューター文字ではなく、
ご注文の度に一から書く文字なので、
完全にオリジナルのこの世に1本しかない
「偽造されにくい安全な文字」になるということです。

ほとんどの印鑑店は、手書き文字で作成することは技術的に困難なため、
同じような文字になりやすいコンピューター文字で作成しています。

昔の印鑑店はみんな手書き文字での作成でしたが、
PC等の発達により誰でも同じような文字を使い、
彫刻機さえあれば、簡単に安価で印鑑を作れるようになってしまいました。

実印や銀行印の重要印鑑ではほとんどの方が手書き文字での作成をご希望されますが、
認め印等でも日本の伝統文化とも言える、
「偽造されにくい手書き文字印鑑」での作成を強くお勧め致します。

20年保証の手書き文字印鑑を最安値で買うことができるのは、印鑑市場だけです。

ほとんどの方が、一生に1回しか実印などの重要印鑑は作りません。

「とりあえず、急ぐのでネットで買ったけど、
印鑑の仕上がりにこんなに違いがあるなんて知らなかった・・・・」

「もっとちゃんと選べば良かった・・・・」

というお声もたくさんいただき、当店で再作成されることも珍しくありません。

価格と品質に納得できる印鑑選びを!

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印鑑市場 店長ブログ

車庫証明申請に必要な書類と印鑑・期限について

公開日:2025.8.12カテゴリー:印鑑について

更新日:2025.7.7

車庫証明申請に必要な書類と印鑑・期限について

車を購入する際、様々な手続きに戸惑う方も多いのではないでしょうか。
特に車庫証明は、初めての方にとって複雑な印象を受けるかもしれません。
車庫証明申請に必要な書類を準備する中で、「印鑑証明書って必要なの?」と疑問に思う方もいるはずです。


実は、この印鑑証明書に関する誤解が、手続きの煩雑さを増幅させている可能性があります。
今回は、車庫証明申請に必要な書類と、印鑑証明書の必要性について、分かりやすく解説します。
スムーズな手続きを進めるためにも、ぜひ最後までお読みください。

 

車庫証明に必要な書類

 

申請に必要な書類一覧

 

車庫証明申請に必要な書類は、地域や警察署によって多少異なる場合があります。
東京都の場合と、地方都市の場合では必要な書類に差異があるケースもあります。
例えば、東京都内の警察署では、申請書の様式が独自のものになっている場合があり、ダウンロードサイトも都警のサイトを直接参照する必要があります。


一方、地方都市では、県警のサイトからダウンロードできる汎用的な様式が使われることも多いです。
しかし、一般的に必要な書類は以下の通りです。
事前に管轄の警察署に電話で確認し、必要書類をリストアップしてもらうことを強くお勧めします。

・保管場所使用承諾証明書


土地所有者または管理者から、車両を保管することを承諾する旨の証明書です。
賃貸物件の場合は、賃貸契約書のコピーと併せて提出が必要となる場合が多いです。
また、駐車場の契約内容によっては、承諾証明書に記載すべき事項(例えば、駐車場の区画番号、車両のサイズ制限など)が厳密に定められているケースもあります。


不備があると申請が却下されるため、提出前に内容を十分に確認しましょう。
所有者や管理者への依頼方法、必要な情報、提出期限などを事前に確認しておきましょう。

 

・申請書


警察署で配布されている、または警察署のウェブサイトからダウンロードできる申請書です。
申請書には、申請者の住所、氏名、電話番号、車両の情報(車種、車体番号、車検証番号など)、保管場所の情報(住所、土地の広さ、駐車場の種類など)を正確に記入する必要があります。
記入ミスがあると、申請が遅延したり、却下される可能性があるので、注意深く記入しましょう。
記入例がウェブサイトに掲載されている場合もありますので、参考にすると良いでしょう。

 

・車両図面


申請する車両の図面です。
車検証に記載されている寸法などを参考に作成します。
手書きでも構いませんが、正確な寸法を記載することが重要です。


販売店で購入する場合は、販売店が作成してくれる場合もありますので、確認してみましょう。
図面には、車両の長さ、幅、高さ、重量などを正確に記載する必要があります。
特に、全長や全幅は、保管場所の寸法と比較して十分なスペースがあることを確認するために重要です。

 

・自動車検査証(車検証)のコピー


申請する車両の車検証のコピーです。
コピーする際は、全ての項目が鮮明に写っていることを確認しましょう。
コピー機によっては、文字が薄く写ってしまう場合があるので、注意しましょう。
必要に応じて、原本も持参するように指示される場合があります。

 

・申請者の運転免許証のコピー


申請者の運転免許証のコピーです。
住所変更後であれば、新しい住所が記載された運転免許証のコピーを提出する必要があります。
免許証の有効期限にも注意しましょう。

 

・その他


警察署によっては、追加で書類が必要になる場合があります。
例えば、土地の登記簿謄本や、管理会社からの委任状などが必要となるケースがあります。
事前に警察署に確認することをお勧めします。
電話だけでなく、直接警察署に出向き、担当者から直接説明を受けるのが確実です。

 

必要書類の入手方法

 

・保管場所使用承諾証明書


土地所有者または管理者から直接入手します。
内容に不備がないか、よく確認しましょう。
承諾証明書には、所有者または管理者の署名と押印が必要な場合が多いです。
賃貸の場合は、管理会社に依頼する必要があります。
依頼する際には、必要書類や手続き方法、期間などを事前に確認しておきましょう。

 

・申請書


警察署の窓口で入手するか、警察署のウェブサイトからダウンロードできます。
ウェブサイトからダウンロードする場合は、必ず最新の様式を使用しましょう。
古い様式を使用すると、申請が却下される可能性があります。

 

・車両図面


自分で作成するか、販売店などに依頼できます。
正確な寸法を記載することが重要です。
販売店に依頼する場合は、手数料がかかる場合があります。
自分で作成する場合は、定規やコンパスなどを用いて正確に作成しましょう。

 

・自動車検査証(車検証)のコピー


車検証をコピーします。
コピーは複数枚用意しておきましょう。
申請書類以外にも、自動車登録などの手続きで必要となる場合があります。

 

・申請者の運転免許証のコピー


運転免許証をコピーします。
こちらも複数枚用意しておきましょう。

 

・その他


必要に応じて、警察署に問い合わせて確認しましょう。
問い合わせる際には、申請する車両の情報や保管場所の情報などを明確に伝えましょう。

 

書類の記入方法と注意点

 

各書類には、正確な情報を入力することが重要です。
誤った情報を入力すると、申請が却下される可能性があります。
不明な点があれば、警察署に問い合わせて確認しましょう。


特に申請書は、記入漏れや誤字脱字がないよう注意深く記入してください。
ボールペンを使用し、修正液は使用しないようにしましょう。
記入に迷う部分があれば、警察署に問い合わせるか、記入例を参考にしましょう。

 

印鑑証明書の必要性と誤解

 

印鑑証明は本当に必要?

 

結論から言うと、車庫証明申請自体には印鑑証明書は必要ありません。
多くの場合、車庫証明は警察署への申請手続きであり、個人の印鑑証明は求められていません。
これは、車庫証明が個人の身分証明を厳格に確認する手続きではないためです。
必要なのは、車両と保管場所の情報、そして申請者の身分を裏付ける書類です。

 

よくある誤解の解消

 

車庫証明申請と自動車登録(名義変更)を混同していることが、印鑑証明が必要だと誤解する原因の一つです。
車庫証明は車を保管する場所の許可を得る手続き、自動車登録は車の所有権を移転し、国に登録する手続きです。


自動車登録には印鑑証明と実印が必要ですが、車庫証明には不要です。
自動車登録は、国土交通省の管轄であり、車庫証明は警察署の管轄です。
手続きの内容、必要な書類、申請先などが全く異なります。

 

印鑑証明不要の理由

 

車庫証明は、車両の保管場所が適法であることを確認する手続きです。
そのため、申請者の身分を厳格に証明する必要はなく、運転免許証のコピーなどで十分な本人確認となります。


印鑑証明は、高額な取引や重要な契約で、印鑑の真正性を確認するために必要となる書類ですが、車庫証明申請はそれとは性質が異なる手続きです。
車庫証明は、あくまでも保管場所の適法性を確認するための手続きであり、所有権の移転や重要な契約とは関係ありません。

 

車庫証明申請の手続き

 

申請場所と方法

 

車庫証明の申請は、管轄の警察署で行います。
直接警察署へ行くか、自動車販売店などに申請を代行してもらうことができます。
代行を依頼する場合は、手数料が発生する場合があります。


手数料は、販売店によって異なりますので、事前に確認しておきましょう。
依頼前にしっかりと確認しましょう。
直接警察署へ行く場合は、事前に電話で問い合わせて、必要な書類や手続き方法を確認しておきましょう。

 

申請に必要な期間

 

申請から交付まで、通常は1週間から10日程度かかります。
しかし、警察署の混雑状況や申請書類の不備などによって、期間が延びる可能性も考慮しておきましょう。
繁忙期(年度末など)は、さらに時間がかかる可能性があります。
余裕を持って申請手続きを進めることをお勧めします。
また、書類に不備があった場合は、修正を求められるため、さらに時間がかかります。

 

申請後の流れと結果

 

申請後、警察署から交付された車庫証明書は、自動車登録手続きに必要です。
申請が受理されれば、問題なく車庫証明書が交付されますが、書類に不備があった場合は、修正を求められる場合があります。
交付された車庫証明書は、自動車登録の際に提出する必要があります。
車庫証明書がないと、自動車登録ができませんので、必ず取得しておきましょう。

 

印鑑と車庫証明の関係

 

印鑑の種類と役割

 

車庫証明申請書類には、原則として押印は不要です。
以前は押印が必要な場合もありましたが、現在は多くの場合、押印は不要になっています。
これは、申請書類の電子化が進んだことや、本人確認の方法が厳格化されたことなどが影響しています。

 

実印と車庫証明の関係

 

実印は、重要な契約などに使用する印鑑です。
しかし、車庫証明申請には実印は必要ありません。
印鑑証明書も不要です。
実印は、個人の重要な契約などに用いられる印鑑であり、車庫証明申請のような行政手続きには必要ありません。

 

有効期限と更新手続き

 

車庫証明書には有効期限があります。
有効期限内であれば、再度申請する必要はありません。
有効期限は、通常、交付日から3ヶ月以内です。


有効期限を過ぎると、車庫証明書は無効となりますので、自動車登録手続きを行う前に、有効期限を確認しましょう。
有効期限が迫っている場合は、早めに更新手続きを行う必要があります。

 

まとめ

 

車庫証明申請に必要な書類は、保管場所使用承諾証明書、申請書、車両図面、車検証のコピー、運転免許証のコピーなどです。
重要なのは、印鑑証明書は車庫証明申請には不要であるということです。
自動車登録とは異なる手続きであることを理解し、必要書類を正確に準備することで、スムーズな手続きを進められます。


申請に必要な期間や手続きの流れについても理解しておきましょう。
不明な点があれば、事前に警察署に問い合わせることをお勧めします。
車庫証明取得は、新車・中古車に関わらず、車の購入には欠かせない手続きです。
この記事が、皆様の車庫証明取得の助けになれば幸いです。

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印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

会社用印鑑

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