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購入前に知っておきたい「手書き文字」について

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手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字は、バランスが良く文字の強弱がある「美しい文字」に仕上がります。
しかし最大の特徴は、
どこにでもある使い回しのコンピューター文字ではなく、
ご注文の度に一から書く文字なので、
完全にオリジナルのこの世に1本しかない
「偽造されにくい安全な文字」になるということです。

ほとんどの印鑑店は、手書き文字で作成することは技術的に困難なため、
同じような文字になりやすいコンピューター文字で作成しています。

昔の印鑑店はみんな手書き文字での作成でしたが、
PC等の発達により誰でも同じような文字を使い、
彫刻機さえあれば、簡単に安価で印鑑を作れるようになってしまいました。

実印や銀行印の重要印鑑ではほとんどの方が手書き文字での作成をご希望されますが、
認め印等でも日本の伝統文化とも言える、
「偽造されにくい手書き文字印鑑」での作成を強くお勧め致します。

20年保証の手書き文字印鑑を最安値で買うことができるのは、印鑑市場だけです。

ほとんどの方が、一生に1回しか実印などの重要印鑑は作りません。

「とりあえず、急ぐのでネットで買ったけど、
印鑑の仕上がりにこんなに違いがあるなんて知らなかった・・・・」

「もっとちゃんと選べば良かった・・・・」

というお声もたくさんいただき、当店で再作成されることも珍しくありません。

価格と品質に納得できる印鑑選びを!

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印鑑通販は印鑑市場 > ブログ > 印鑑について > 起業する人必見!! 会社を設立するのに必要な印鑑とは!!

印鑑市場 店長ブログ

起業する人必見!! 会社を設立するのに必要な印鑑とは!!

2017.9.10カテゴリー:印鑑について

2020年に開催される東京オリンピック。
既に外国から足を運ばれている人は、増えてきているため、その影響は出てきています。
これからも日本の社会は成長していくでしょう。
もしかしたら、皆さんの中には、それに際して起業を考えていらっしゃる方も居るのではないでしょうか。

潜在化していた需要が顕わになったり、新しい需要が生まれたりする可能性は十分考えられます。
皆さんの計画と、時代のタイミングが合えば、これからの世界を導くような会社に成るかもしれませんね。

今回は、そんな皆さんのサポートをする内容です。
今回の記事を読んで、あなたの夢を叶えませんか。

起業を考えられている皆さんへ


突然ですが、起業を考えられている皆さんにお聞きします。
起業の準備はしっかりと進んでいますか?

起業には、お金は勿論、人材などが必要ですよね。
しかし、それだけでは会社を建てられません。
起業をした際には、印鑑を用いた様々な手続きが必要と成るのです。
狙った時に起業できなければ、事業の計画が狂ってしまいます。

そんな事態は絶対に避けたいですよね。
そのためにも、資金や人材収集以外にも必要な手続きを把握しておきましょう。
今回は数ある手続きの中でも、印鑑を用いた手続きについてお伝えします。

設立登記について


会社を建てる際、管轄法務局に代表者印(法人実印)を提出する義務があります。
そのため、起業を計画されている方は、代表者印を用意しておきましょう。
代表者印だけでもあれば、会社を経営することができます。

裏を返せば、それがなければ、何も始まらないのです。
資本だけに目を向けずに、起業計画を企てていきましょう。

ここでお伝えしたいことが一つあります。
それは、複数の印鑑を揃えておいて欲しい事です。

代表者印一つで経営していく場合、その印鑑にリスクが集中してしまいます。
もし、その印鑑があなたから離れるようなことがあれば、会社は倒産に向かっていくでしょう。
せっかく叶えた夢をそんな形で終わらせたくないですよね。
そのためにも、揃えるべき印鑑を把握しておきましょう。

そして、揃えるべき印鑑とは、次の4つです。
・代表者印(法人実印)
・銀行印
・社印(角印)
・ゴム印
これらの詳しい情報は、以前の記事でご説明したため、一度は確認しておいてください。


印鑑の書体について


せっかく起業するのですから、その設立に用いる印鑑には、とことんこだわりたいですよね。
こだわれる点はいくつかありますが、一番こだわりが表れる書体を見ていきましょう。

篆書体(てんしょたい)


代表者印に用いられる書体としては、篆書体(てんしょたい)が最も多いです。
篆書体は、可読性が低いなどのセキュリティ面の特徴から、実印に利用されています。
お札に捺された印鑑にも使われている書体です。
日本銀行が認めるほどの防犯性を持つ書体なのですから、多くの企業が選ぶのも納得できますよね。

印相体(いんそうたい)


篆書体の次に使われることが多いのが、印相体(いんそうたい)です。
印相体は吉相体(きっそうたい)とも呼ばれています。
印相体は篆書体を進化させた書体と言われており、篆書体よりも可読性が低くなっているのです。
それだけでなく、八方に広がっているという特徴もあります。

昔からそのようなものは縁起が良いとされており、開運の書体として選んでいる企業もあるそうです。
どのような書体を選ぶか悩んでしまった時は、篆書体か印相体をオススメします。

代表者印に用いる材質について


代表者印は会社に一本しかありません
そのため、その印鑑が会社を表すと言っても過言ではないでしょう。
ゲン担ぎとして、良い材質を選んでおけばそれにふさわしい企業に成れるかもしれませんね。
それに適う材質として、以下の2つを挙げます。

本柘(ほんつげ)


柘は木材の中でも、繊細な彫刻に適した材質です。
国産の柘の高級なモノが本柘とよばれます。
使用後の手入れを欠かさず行えば、長く愛用できる素材と成っているのです。
本柘を選ばれた際はこまめに手入れを行いましょう。

黒水牛


水牛の角を加工した材質です。
角の中心、つまり芯が通った黒水牛は「芯持ち」とされ、最も質が良いと言われています。
その特徴としては、耐久性、硬度、粘り、丈夫さなど、印鑑の材質に求められる性能が揃っているのです。
コストパフォーマンスで選びたいなら、黒水牛が一番でしょう。

また、黒水牛は色から高貴さを放っています。
あなたの企業がこれを持つのにふさわしい会社と成れるように成長できることを願って、黒水牛で印鑑を作ってみませんか。

まとめ


今回は、印鑑を用いた企業手続きについてご説明しました。
契約をする際、相手がどんな印鑑を見ている人は意外と多いです。
印鑑について精通している人だと、それだけで相手が信用に足る人物かどうかを見定めてしまいます。
その際に、良い関係を気付けるように、印鑑も資本と同じくらいの注意を払って準備しましょう。
印鑑を使って、あなたの夢を実現する道を盤石にしませんか。

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印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

会社用印鑑

印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。