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購入前に知っておきたい「手書き文字」について

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手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字は、バランスが良く文字の強弱がある「美しい文字」に仕上がります。
しかし最大の特徴は、
どこにでもある使い回しのコンピューター文字ではなく、
ご注文の度に一から書く文字なので、
完全にオリジナルのこの世に1本しかない
「偽造されにくい安全な文字」になるということです。

ほとんどの印鑑店は、手書き文字で作成することは技術的に困難なため、
同じような文字になりやすいコンピューター文字で作成しています。

昔の印鑑店はみんな手書き文字での作成でしたが、
PC等の発達により誰でも同じような文字を使い、
彫刻機さえあれば、簡単に安価で印鑑を作れるようになってしまいました。

実印や銀行印の重要印鑑ではほとんどの方が手書き文字での作成をご希望されますが、
認め印等でも日本の伝統文化とも言える、
「偽造されにくい手書き文字印鑑」での作成を強くお勧め致します。

20年保証の手書き文字印鑑を最安値で買うことができるのは、印鑑市場だけです。

ほとんどの方が、一生に1回しか実印などの重要印鑑は作りません。

「とりあえず、急ぐのでネットで買ったけど、
印鑑の仕上がりにこんなに違いがあるなんて知らなかった・・・・」

「もっとちゃんと選べば良かった・・・・」

というお声もたくさんいただき、当店で再作成されることも珍しくありません。

価格と品質に納得できる印鑑選びを!

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印鑑通販は印鑑市場 > ブログ > 印鑑について > 女性におすすめの印鑑のサイズや材質の種類を解説します!

印鑑市場 店長ブログ

女性におすすめの印鑑のサイズや材質の種類を解説します!

2021.2.5カテゴリー:印鑑について

実印作成、印鑑作成の際に、サイズや材質をどうすればいいかわからない、とお悩みの方はいらっしゃいませんか。
今回は、お悩みの女性に向けて、おすすめの印鑑のサイズとその材質について解説します。

 

□女性が印鑑を作るタイミング

印鑑を作成する時期などは人によって異なりますが、紛失した場合を除くと、女性は実印や銀行印をそろえることが多いのは結婚のタイミングと言われています。
その際、実印は住民票に記載されている名前と、表記が同じでなければいけません。
それゆえ、すでに旧姓の入った印鑑を持つ女性は、結婚を機に印鑑の作り直しと再登録が必要になります。

印鑑証明が必要になる場面は限られており、必要になった時に作れば良いとお考えの方もいらっしゃいますが、実際に1から印鑑を作成するとなった場合、彫刻方法や印鑑素材などの選択に時間がとられて、期日までに印鑑が作成できなかったり、デザインの選択肢が狭まってしまったりするため、時間には余裕をもって用意しておくようにしましょう。

 

*女性が結婚時に作成するべき印鑑とは

1つ最初に申し上げておきたいのは、もし結婚を機に専業主婦になる方がいるのであれば、すぐに実印を作成する必要はないということです。
実印が必要になるケースは、例えば自動車の購入、賃貸マンションや住宅ローンの契約など、安定した収入基盤があることが前提となる契約がほとんどで、結婚して専業主婦になった場合、そのような契約は自分名義ではなくて、夫の名義で行われるからです。
それゆえ、すぐに実印を作る必要はありません。
ただし、共働きの家庭になる場合は、夫婦連名での住宅ローンなどを利用することもあるため、契約作成時には女性にも実印を求めるケースもあるため注意しましょう。

旦那さんが専業主夫になる場合は、女性側が実印を押印する立場になるため、印鑑を準備する必要があります。
ただし、姓が変わったり、変わらなかったりする場合があるので、すでに作ってあるフルネームの実印でも大丈夫な場合もあります。

 

□印鑑のサイズ選びのポイント

印鑑選びで良く迷ってしまうポイントが、サイズです。
女性用の印鑑サイズで、目安とすると良いサイズは、実印は15ミリメートルか13.5ミリメートル、そして銀行印は13.5ミリメートルか12ミリメートル、そして認印は12ミリメートルか10.5ミリメートルが一般的なサイズです。

 

*女性用実印を作成する際のポイント

さきほど申し上げましたが、実印を作成する、あるいは印鑑を再登録する頻度は、紛失する場合を除いて、結婚などを機に女性のほうが多くなってしまいます。
そういった点で、女性は「名前のみ」で実印作成をしておいたほうが良いかもしれません。

実印を作成するうえでの規定は、住民票に記載されている「氏」「名」「氏名」のいずれかで作成すること、と定められています。
つまり、苗字だけでも、名前だけでも、あるいはフルネームだけでも実印登録はできてしまいます。
将来的に新しく作り直す可能性もあり、そして、とくに女性は結婚で苗字が変わってしまうと、フルーネームの実印や苗字だけの実印は使用できなくなってしまうため、名前のみで作成しておいたほうが良いでしょう。

だだし、あくまでプライベートな結婚のみを想定した実印作りについて説明したので、例えば会社を経営しているような女性の方で、名前のみだと重要な契約や書類に用いる印鑑にふさわしくないとお考えの方もいらっしゃると思います。
そのような場合は、社会的立場を考慮して、印鑑作成を行ってください。
「名前のみ」で作成する場合は、横書きで右から左に読めるように彫刻しましょう。
この横の配置は、「安定」や「守護」を意味し、成長、発展、繁栄を意味する男性用実印と対になっているので、おすすめです。

 

□女性におすすめの印鑑の材質・印材

女性に人気で、おすすめの印材は琥珀(こはく)です。
数千万年から数億年間の歳月をかけて生まれた、木の樹液の化石で、人魚の涙や、太陽の石とも呼ばれる宝石のような素材です。
木の樹脂、つまり樹液が化石化したものなので、手になじみやすい素材で、とにかく見た目が美しく、その透明感や温かみは、大切にしたいという気持ちを持たせてくれるでしょう。
この琥珀を用いた実印、印鑑は特に女性に人気で、その素材の美しさや透明感に惹かれる方が多いようです。

そして、木目調がきれいで、値段を抑えたい方は、彩樺(さいか)と呼ばれる素材が良いかもしれません。
地球環境資源の枯渇を憂慮して、木材資源を浪費しないように配慮されて作られたのが、この彩樺です。
耐久性もあり、エコ印材としても注目されているのでおすすめです。

従来までは、木の素材である柘植や黒壇が有名でしたが、動物系の印材である象牙などと比較した際に、欠けやすかったり、印度の強度が落ちやすかったり、そして歪みや反りが生じやすかったりなど、耐久性に関してデメリットがありました。
ただし、それらの弱点を克服したのが彩樺で、一般の木材よりも硬度があり、キメも細かく、伸縮性もあることによりひび割れの可能性も低いので、ぜひ印材に採用してみてはいかがでしょうか。

 

□まとめ

今回は女性におすすめの印鑑の素材・材質、そしてサイズについて解説しました。
上記の内容を参考にしてみて、自分にとってベストな印鑑を作ってみてください。

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印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

会社用印鑑

印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。