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購入前に知っておきたい「手書き文字」について

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手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字は、バランスが良く文字の強弱がある「美しい文字」に仕上がります。
しかし最大の特徴は、
どこにでもある使い回しのコンピューター文字ではなく、
ご注文の度に一から書く文字なので、
完全にオリジナルのこの世に1本しかない
「偽造されにくい安全な文字」になるということです。

ほとんどの印鑑店は、手書き文字で作成することは技術的に困難なため、
同じような文字になりやすいコンピューター文字で作成しています。

昔の印鑑店はみんな手書き文字での作成でしたが、
PC等の発達により誰でも同じような文字を使い、
彫刻機さえあれば、簡単に安価で印鑑を作れるようになってしまいました。

実印や銀行印の重要印鑑ではほとんどの方が手書き文字での作成をご希望されますが、
認め印等でも日本の伝統文化とも言える、
「偽造されにくい手書き文字印鑑」での作成を強くお勧め致します。

20年保証の手書き文字印鑑を最安値で買うことができるのは、印鑑市場だけです。

ほとんどの方が、一生に1回しか実印などの重要印鑑は作りません。

「とりあえず、急ぐのでネットで買ったけど、
印鑑の仕上がりにこんなに違いがあるなんて知らなかった・・・・」

「もっとちゃんと選べば良かった・・・・」

というお声もたくさんいただき、当店で再作成されることも珍しくありません。

価格と品質に納得できる印鑑選びを!

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印鑑通販は印鑑市場 > ブログ > 印鑑について > 印鑑を英語で作成することができるのか?一般の方、法人どちらのパターンもご説明します

印鑑市場 店長ブログ

印鑑を英語で作成することができるのか?一般の方、法人どちらのパターンもご説明します

2019.9.15カテゴリー:印鑑について

「外国から日本を訪れて、日本に移住することが決まったため、アルファベットで印鑑を作りたいと考えているが、どうしたら良いのだろう。」
「日本で生活するために印鑑が必要だが、どうやって購入するのか分からず心配だ。」
このように印鑑を作りたいものの、自分の名前が漢字ではないため、本当に印鑑を作れるのか不安な方もいらっしゃると思います。
今回はアルファベットで印鑑を作る際のポイントや注意しておくべき点をご説明します。
印鑑の文化が無く困っているお客様、名前にアルファベットを使っている企業の方々、ぜひこちらの記事をお読みください。

 

□海外には印鑑の文化がない

日常生活を送るにあたって、印鑑を必要とする国は、韓国と日本のみだと言われています。
印鑑が使われ始めた中国さえも、公印や企業印を除いた一般市民の方はサインを使うそうです。
他国から日本へ移り住んだ外国人の方々にとって印鑑は驚くシステムであり、違和感を覚える方もいらっしゃいます。
そうはいっても日本で生活するためには、重要書類の提出、銀行の口座開設といったところで押す印鑑が必要不可欠です。
漢字ではない名前での印鑑は認められない場合もありますので、一度戸籍登録をしている区域の役所に行き確かめてみましょう。

 

□実印の表記法について

アルファベットの名前を持つ方は、印鑑に記載する名前をカタカナ表記か英語表記か選択する必要があります。
カタカナを選ぶ場合は、外国人登録を行う際にカタカナ名も一緒に記していたか確認する必要があります。
カタカナで名前が登録されていない場合は、印鑑が無効になる可能性があります。
さらに、少し異なるケースにはなりますが、外国人の友人にアルファベットまたはカタカナで印鑑をプレゼントするときは気をつけていただきたいことがあります。
外国の方はサインで契約を交わすため、印鑑の役割を知らない場合が多いです。
本来の使用法を知らずむやみやたらに印鑑を押してしまうと、危ない契約を結ぶ可能性があります。
危険な使い方をしないように前もって説明しておいてください。

 

□実印の書体

外国人の方がアルファベットやカタカナで実印を作りたい場合、書体はどのようなものでも作ることができます。
文字数が多い場合は印影が複雑になっているものは選択しない方が良いでしょう。
おすすめの例として印相体といった書体が挙げられます。
また、外国人の実印としてよく使われるのは古印体です。
カタカナで作成する場合は、縦書きと横書きのどちらにするか選択することができます。
印鑑に入る文字数の目安は、カタカナが20から25文字でアルファベットが30から35文字程度です。

 

□法人印鑑

 

*法人印鑑はアルファベットで作成できるのか

外国人の方がアルファベットやカタカナを使って印鑑を作れるなら、法人印鑑はどうなるのか気になりませんか。
法人印鑑の場合はサイズに規定がありますが、会社名にアルファベットやカタカナが用いられていても問題なく印鑑が作れます。
その他にも、株式会社という表記を「Inc.」を使って表すことができます。
予想していたよりも自由に印鑑が作れるのだと感じる方もいらっしゃるでしょう。

 

*アルファベットで法人印鑑を作るときに気をつけたいこと

アルファベットの会社名は長くなるケースが多いです。
印鑑において長すぎる名前を表記しようとすると、文字が入りきらないという問題が生じます。
ギリギリ文字が収まったとしても、見にくい印鑑だと批判を受けるかもしれません。
法人の実印や銀行印の場合は見づらい印鑑でも問題ありませんが、角印では相手に会社名がはっきりと伝わるように表記するべきです。
長すぎる会社名は省略をして分かりやすく表記しましょう。
逆に表記を日本語に直したことが原因で、文字数が増えてしまうこともあるので気をつけましょう。

 

*アルファベットの書体

一般的な外国人の方が好んでいるように、古印体が人気の書体です。
可読性が高いことが特徴で、認印として使用されることが多い書体です。
法人名をかっこよく見せたい場合は、筆記体を利用することがおすすめです。
字の太さを変えることで、読みやすさや雰囲気を変えることができます。
少し読みづらいと感じた場合はフォントの調整が効果的でしょう。

 

□まとめ

外国の方が移住の際に印鑑を必要としたり、英語の会社名を持つ会社が増えてきたりと、印鑑にアルファベットまたはカタカナを使用したい場合が以前より増えてきていることと思います。
アルファベットで印鑑を作れるという事実を知らなかった方は、この記事を見てご自身の希望に合わせた印鑑の作成が可能だとご理解いただけたでしょう。
アルファベットはかっこよさを演出できる字体です。
その反面、気をつけるべき点が一般の方、法人どちらにもあります。
デザインや読みやすさに気をつけて、オリジナルの印鑑を手に入れましょう。
ご不明点やご質問がありましたら、当社まで遠慮なくご相談ください。

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印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

会社用印鑑

印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

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    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。