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購入前に知っておきたい「手書き文字」について

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手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字は、バランスが良く文字の強弱がある「美しい文字」に仕上がります。
しかし最大の特徴は、
どこにでもある使い回しのコンピューター文字ではなく、
ご注文の度に一から書く文字なので、
完全にオリジナルのこの世に1本しかない
「偽造されにくい安全な文字」になるということです。

ほとんどの印鑑店は、手書き文字で作成することは技術的に困難なため、
同じような文字になりやすいコンピューター文字で作成しています。

昔の印鑑店はみんな手書き文字での作成でしたが、
PC等の発達により誰でも同じような文字を使い、
彫刻機さえあれば、簡単に安価で印鑑を作れるようになってしまいました。

実印や銀行印の重要印鑑ではほとんどの方が手書き文字での作成をご希望されますが、
認め印等でも日本の伝統文化とも言える、
「偽造されにくい手書き文字印鑑」での作成を強くお勧め致します。

20年保証の手書き文字印鑑を最安値で買うことができるのは、印鑑市場だけです。

ほとんどの方が、一生に1回しか実印などの重要印鑑は作りません。

「とりあえず、急ぐのでネットで買ったけど、
印鑑の仕上がりにこんなに違いがあるなんて知らなかった・・・・」

「もっとちゃんと選べば良かった・・・・」

というお声もたくさんいただき、当店で再作成されることも珍しくありません。

価格と品質に納得できる印鑑選びを!

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印鑑通販は印鑑市場 > ブログ > 印鑑について > 印鑑の作成をお考えの方必見!銀行印の選び方を紹介します

印鑑市場 店長ブログ

印鑑の作成をお考えの方必見!銀行印の選び方を紹介します

2021.1.15カテゴリー:印鑑について

銀行印の作成をお考えの方はいませんか。
銀行印を作りたいけど、選び方が分からないという方は多いのではないでしょうか。
銀行印は悪用のリスクがある印鑑ですので、選び方はとても重要です。
この記事では、銀行印を選ぶ際の注意点やポイントについて解説します。

 

□銀行印作成の注意点とは

ここでは、銀行印を作成する前に確認しておくべきことを紹介します。

まず1つ目は、銀行印として登録できない印鑑があることです。
金融機関によって規定は異なりますが、基本的にはシャチハタやゴム印は銀行印に登録できないため注意しましょう。
大量生産されている三文判も、銀行印としての使用は避けた方が無難です。

銀行印と通帳さえあれば簡単に銀行からお金を引き出せるため、同様の印鑑が簡単に入手出来てしまうと悪用のリスクが高まります。

そのため、銀行印は大量生産されて100円ショップや文房具店などで売られているような既成品ではなく、専門業者に作成してもらいましょう。

2つ目の注意点は、実印や認印との使い分けです。
別々の印鑑を作るのは面倒だからと言って、銀行印と実印を併用するのはセキュリティ的に良くありません。
同じ印鑑を使用すると、印影が流出して偽造リスクが高まってしまうからです。

もし銀行印と実印を併用していた場合、万が一銀行印が紛失したり盗難されたりすれば実印、銀行印の両方が悪用される恐れがありますよね。
そのため、リスクを分散させるためにも銀行印の併用は避けるべきなのです。

 

□おすすめの書体とは

銀行印の作成にあたって考えるべきことと言えば、書体ですよね。
しかし、印鑑の書体には様々な種類があります。
どの書体を選べばいいのか分からない方は多いでしょう。
ここでは、銀行印におすすめの書体を紹介します。

銀行印の書体は、古印体、篆書体、印相体が人気です。
以前は、字体がシンプルで読みやすい古印体が人気でした。
しかし最近では、セキュリティ面の観点から、複雑で判読性の低い篆書体や印相体が人気です。

篆書体は、実は日本銀行発行のお札に刷られている書体です。
印章用書体の中でも歴史が古く、現代文字と形状が異なる場合もあります。
その形状から可読性が低く偽造しにくいため、とてもおすすめですよ。

印相体は篆書体から派生して出来た書体ですので、篆書体よりもさらに可読性が低く、セキュリティはとても高いと言えます。
文字と外枠が接する部分が多いため、欠けにくいというメリットもあります。
また、八方に広がる文字の形状から、開運の書体とも言われており演技も良いですよ。

 

□銀行印を選ぶ際のポイントとは

最近ではお金の出し入れはATMで済ませることが多くなっているため、銀行印を使用する機会は少なくなりました。
しかし、現在でも銀行窓口での取引では銀行印は必要です。

そこで、銀行印と口座情報さえあればお金を引き出せるということに注意する必要があります。

銀行印は本人証明のための大切な印鑑であり、正当な持ち主かどうか銀行印によって判断します。
銀行印は自分自身の口座を守るために適切に作成する必要があるということを理解しておきましょう。

そのため、複製されにくい複雑な書体、印鑑が欠けにくい丈夫な印材が銀行印選びのポイントです。

銀行印の印材については、印鑑が欠けないよう耐久性に優れた印材を選びましょう。
おすすめの印材はチタンです。
金属なので耐久性に優れており、適度な重量で烙印もしやすいです。
金属は加工性が高いため、デザインにもこだわれますよ。

また、固い木材系の印材である黒檀も銀行印に適しているでしょう。
黒檀は重くて固い材質なので耐久性は高いですし、高級感も兼ね備えた人気の印材です。

刻印内容をフルネームにするか苗字だけにするか迷われている方は多いのではないでしょうか。
銀行印はフルネーム、苗字だけ、名前だけのいずれでも問題ありません。

男性の場合、苗字で作成することが多いですよ。
銀行印をフルネームで作成することはあまりありませんが、セキュリティを少しでも高めたいという方はフルネームで作成しましょう。

女性の場合は、苗字の次に下の名前で作ることが多いです。
女性は結婚によって苗字が変わることがほとんどなので、結婚前に苗字で銀行印を作っておけば印鑑を作り直す手間が省けますね。

続いて、印鑑のサイズについて解説します。
銀行印には定番のサイズがあるため、把握しておきましょう。
男性用は13.5ミリメートルから15ミリメートルの丸印、女性用で12ミリメートルから13.5ミリメートルの丸印が定番です。

ただし、これらはあくまでも世間の定番であり、サイズ規定はありません。
あくまで参考として覚えておきましょう。

また、銀行印は認印より大きく、実印より小さいサイズで作られるのが一般的です。
印鑑ごとに別々のサイズにすると印鑑の区別がしやすくなるため便利ですね。

 

□まとめ

今回は銀行印を選ぶ際の注意点やポイントについて解説しました。
銀行印を作る際はセキュリティ面を何より気を付ける必要があります。
この記事を参考にして、最適な銀行印を選びましょう。
銀行印の作成に関してご質問等ございましたら、お気軽に当社までご連絡ください。

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印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

会社用印鑑

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    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。