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購入前に知っておきたい「手書き文字」について

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手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字は、バランスが良く文字の強弱がある「美しい文字」に仕上がります。
しかし最大の特徴は、
どこにでもある使い回しのコンピューター文字ではなく、
ご注文の度に一から書く文字なので、
完全にオリジナルのこの世に1本しかない
「偽造されにくい安全な文字」になるということです。

ほとんどの印鑑店は、手書き文字で作成することは技術的に困難なため、
同じような文字になりやすいコンピューター文字で作成しています。

昔の印鑑店はみんな手書き文字での作成でしたが、
PC等の発達により誰でも同じような文字を使い、
彫刻機さえあれば、簡単に安価で印鑑を作れるようになってしまいました。

実印や銀行印の重要印鑑ではほとんどの方が手書き文字での作成をご希望されますが、
認め印等でも日本の伝統文化とも言える、
「偽造されにくい手書き文字印鑑」での作成を強くお勧め致します。

20年保証の手書き文字印鑑を最安値で買うことができるのは、印鑑市場だけです。

ほとんどの方が、一生に1回しか実印などの重要印鑑は作りません。

「とりあえず、急ぐのでネットで買ったけど、
印鑑の仕上がりにこんなに違いがあるなんて知らなかった・・・・」

「もっとちゃんと選べば良かった・・・・」

というお声もたくさんいただき、当店で再作成されることも珍しくありません。

価格と品質に納得できる印鑑選びを!

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印鑑市場 店長ブログ

印鑑と婚姻届に関する悩み!! 不安を無くして最高の婚姻届けを提出しましょう!!

2017.11.10カテゴリー:印鑑について

恋人から夫婦の関係に成るには、婚姻届が欠かせませんよね。
今までにないほど幸せな気分で、役所から受け取りに行かれたことでしょう。
これから書いていこうという時に、手が止まってしまった人は少なくないのではないのでしょうか。

 

どの枠にどういうことを書いて行けばいいのか、どういうペンで書いて行けばいいのかなど、実際に面すると不安に襲われてしまいますよね。
「誰かに聞きたいけど、ちょっと恥ずかしいなぁ」
そのままだと、いつまでも先に進めませんよ。

 

幸せな夫婦生活を少しでも早く始めるためにも、この記事を参考に婚姻届けに関する不安を解消していきましょう。
今回は、婚姻届に用いる印鑑の悩みについてお伝えします。

 

・夫婦が婚姻届に使う印鑑

一般的に、『印鑑を捺す事=本人達の同意を形に表す事』です。
印鑑を登録することで、その印影が本人達の意思を証明します。
契約や書類の重要度に比例して、確認することの重要性も高まるのです。

 

しかし、公的文書に属される婚姻届では、登録した印鑑を使う必要はありません。

なぜなら、保証人の捺印によって、当事者たちの捺印であることを証明しているからです。

もしかしたら、保証人の方が用いる印鑑に気を配る必要があるかもしれませんね。

 

つまり、婚姻関係を結ぶ2人は婚姻届にどんな印鑑でも使えます。
だからといって、安物の印鑑を用いらないようにしてください。
押すたびに変形する印鑑を使ったり、シャチハタを使ったりすると、再提出を求められることもあるかもしれませんよ。

 

「なんでも良い」とは言え、公的文書であることを忘れないようにしてください。
また、姓を変更される場合は、旧姓の印鑑を使わなければなりません。
焦ってしまう気持ちもわかりますが、正式に夫婦と認められるのは、婚姻届けが受理されてからです。
婚姻届を書きながら、夫婦気分を少しずつ味わっていってください。

 

・保証人が婚姻届に使う印鑑

先程、保証人の署名と捺印が婚姻関係を結ぶ2人の印影を証明することをご説明しました。
捺された印影を証明するのですから、登録された印鑑でなければならない気がしますよね。
しかし、そのような心配はありません。
保証人も婚姻届けに用いる印鑑は何でも良いとされています。
勿論、公的文書にふさわしい印鑑であることが前提です。

 

しかし、注意して欲しい点が一つあります。
それは、保証人が同姓である場合、別人であることがわかる印鑑でなければならないことです。
保証人が偽られてしまえば、誰も当事者たちの印鑑を証明できませんよね。
そのため、友人に保証人をお願いした方が滞りなく提出できるかもしれません。

 

もう一つ、ぜひ知って頂きたいことがあります。
それは、捨印です。
万が一、保証人の署名や捺印に誤りがあった場合、捨印があれば訂正することができます。
婚姻届けを提出する際に、保証人が同席できることはあまりありませんよね。

そのような際に、捨印があればその場で訂正、提出ができます。

 

保証人には、所定の位置と欄外に捺してもらうようにしましょう。
捨印を備えて、幸先良い夫婦の門出を迎えられるようにしませんか。

 

・印鑑の訂正方法

初めての書類は誰でも緊張します。
婚姻届の記入を間違ってしまうこともあるでしょう。
そのような時に、修正液や修正テープを絶対に使用しないでください。

 

何度もお伝えしていますが、婚姻届は公的書類です。
間違った場合は、訂正印を用いるようにしてください。
訂正箇所全てに訂正印を捺す必要はありませんが、その場合、欄外に訂正内容を記入しましょう。
そして、その上から届出人欄と同じ印を捺してください。
保証人が訂正する場合も同様の処理で大丈夫です。

 

しかし、これは緊急時の修正方法とされています。
正確な修正方法は、役所などで確認することが望ましいでしょう。
けれども、基本的には一から書き直すそうです。

 

幸せな人生を歩んで行くのに、最初から訂正を繰り返すのは縁起が悪いですよね。
あらかじめ婚姻届を数枚貰っておいて、最高の一枚ができるまで挑戦してみてはいかがでしょうか。
幸せな夫婦生活を過ごすためにも、小さな努力を積み重ねましょう。

 

まとめ

今回は、婚姻届に用いる印鑑の悩みについてご説明しました。
婚姻届は他の公的書類と異なる点が多いですが、れっきとした公的書類の一つです。
公的書類にふさわしいペン、印鑑を用いて不備の無い一枚を仕上げましょう。
それには時間がかかってしまうかもしれませんが、それによって幸せな夫婦の一歩を踏み出せるのです。

 

価値観の違う2人が同じ生活をするのですから、ケンカすることもあるでしょう。
そのような時こそ、一緒に努力したことを思い出してみてください。
もしかしたら、その前よりも幸せな時間が増えるかもしれませんよ。
婚姻届から夫婦の時間を始めて行きましょう。

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印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

会社用印鑑

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    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。