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購入前に知っておきたい「手書き文字」について

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手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字とコンピューター文字の違い

手書き文字は、バランスが良く文字の強弱がある「美しい文字」に仕上がります。
しかし最大の特徴は、
どこにでもある使い回しのコンピューター文字ではなく、
ご注文の度に一から書く文字なので、
完全にオリジナルのこの世に1本しかない
「偽造されにくい安全な文字」になるということです。

ほとんどの印鑑店は、手書き文字で作成することは技術的に困難なため、
同じような文字になりやすいコンピューター文字で作成しています。

昔の印鑑店はみんな手書き文字での作成でしたが、
PC等の発達により誰でも同じような文字を使い、
彫刻機さえあれば、簡単に安価で印鑑を作れるようになってしまいました。

実印や銀行印の重要印鑑ではほとんどの方が手書き文字での作成をご希望されますが、
認め印等でも日本の伝統文化とも言える、
「偽造されにくい手書き文字印鑑」での作成を強くお勧め致します。

20年保証の手書き文字印鑑を最安値で買うことができるのは、印鑑市場だけです。

ほとんどの方が、一生に1回しか実印などの重要印鑑は作りません。

「とりあえず、急ぐのでネットで買ったけど、
印鑑の仕上がりにこんなに違いがあるなんて知らなかった・・・・」

「もっとちゃんと選べば良かった・・・・」

というお声もたくさんいただき、当店で再作成されることも珍しくありません。

価格と品質に納得できる印鑑選びを!

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印鑑市場 店長ブログ

もう印鑑を紛失したくない!押さえておきたい予防法をお伝えします。

2018.9.20カテゴリー:印鑑について

いざ印鑑を使おうと思ったり必要な時に印鑑がないという経験をされたことのある方はいませんか?
特に、実印のような重要な印鑑は、普段から持ち歩いたり頻繁に取り出す機会はそれほどありません。
その分失くしたときに、どこで失くしたか思い当たらなかったり、知らないうちに失くなってしまっていたという経験をした方もいるのではないでしょうか。


印鑑を紛失してしまうと、重要な書類を期日内に提出できなかったり、契約の相手方に迷惑をかけ、悪印象を与えてしまうことがあります。
また、紛失された印鑑が悪用された場合、多大な損失を被ることもあります。
それでは、印鑑を紛失しないためにはどうすればよいのでしょうか。
今回は、二種類の印鑑の紛失予防法についてお伝えします。

 

□印鑑の紛失予防法

印鑑の紛失には主に、二つのパターンがあります。
自分で失くしてしまう場合と人に盗られてしまう場合です。
それぞれ原因と対策が異なるので、二つの観点から紛失予防法を見ていきましょう。

 

*自分で失くしてしまう場合
モノを失くしやすいタイプだと自覚されている方には特に気を付けていただきたいポイントです。
失くしてしまうケースとして一番に考えられるのが、印鑑を使った後にどこかに置きっぱなしにしてしまい、どこに置いたか忘れる。
あるいは、何かに当たり、置いていた場所から印鑑が動いしてしまうということです。


このようなことで気を付けたいのは、使ったあとに決まった場所に戻すということです。
元の場所に戻すとはいっても、すぐに習慣づけることは簡単なことではありません。
まずは、印鑑をしまう場所をしっかりと決め、リマインドを記した付箋やシールを印鑑に貼ってみることから始めてみてはいかがでしょうか。
これをすることにより、印鑑を使うと同時に、しまう行動までを一連の動作として認識できるので、対策がしやすくなると思います。

 

さらに、印鑑を持ち、外出した際にカバンから落ちてしまったり、どこにしまったか分からなくなるということも挙げられます。
こちらも、カバンの中にしまう場所を決めておき、確実にその場所に戻すように意識をするところから始めるという必要があります。

 

他にも、しまう場所は決めていたけれど、どこにしまうか忘れてしまったということもあります。
印鑑は小さいので、なかなか見つけるのが難しいです。
こういった場合には、印鑑を大きめのケースに入れておく、定期的に印鑑の所在を確認する習慣を付けるという対策方法があります。
見つけやすくし、探す習慣をつけるという二段構えの対策で印鑑の紛失を予防してみてはいかがでしょうか。

 

*人に盗難される場合
人に盗難されてしまう場合の対策としては、貴重品の防犯の面から印鑑を守っていくことが重要です。
第一に、すぐに目につくところに置かないということが挙げられます。
例えば、机の端に置きっぱなし、かごやかばんの一番上に入っていたりすると非常に危険です。
自分が窃盗犯の視点として考えてみると、すぐに目のつくところに印鑑のような大事なものが置いてあれば目当てにしやすいと思うと思います。
そのため、目の行きにくい場所に保管しておくことで、盗難に合う可能性が少なくなります。

 

次に考えられるのが、印鑑証明書の管理を厳重にすることです。
重要な契約書等のやり取りに印鑑が必要になることもそうですが、そういった際には、印鑑証明書も必要になります。
そのため、印鑑と印鑑証明書が一緒に盗難されてしまうと、知らないうちに巨額の商品の売買契約が交わされていたりなど、大きな被害を受けることに繋がってしまいます。
売買契約解除の訴訟などを取り返す手段はありますが、訴訟などの法的手段に訴えると労力と時間がかかり、精神的にも疲れます。
こういったリスクを抑えるためにも、印鑑証明書の管理は、印鑑と同じくらい、もしくはそれ以上に重要なものです。

 

盗難の場合は、他人の悪意によって生じるものなので、自分で完全に阻止することは難しいかもしれません。
しかし、少しでもそういった被害に合う可能性を下げるためにも、自分で気をつけられることはしておくことが大切です。
また、盗難にあった場合、悪用の意図がある可能性が高いため、早めに警察に届け出をして印鑑の効力を喪失させておくことをおすすめします。

 

□最後に

今回は、印鑑の紛失の予防法についてお伝えしました。
たかが印鑑と思う方もいるかもしれませんが、一度失くしてしまうと、警察に届け出をしたり、新しい印鑑を買いに行ったりと色々と手間がかかってしまうものです。
大切なものですので、しっかりと自分で対策と管理をし、必要な時にどこにあるか分かり、使える状態にしておくことが重要です。


印鑑市場では、熟練彫刻師が一本一本手仕上げで最高品質の印鑑をお作りしています。
失くさずに大切に使いたい、と心から思える自分だけのオリジナルの印鑑に出会ってみてはいかがでしょうか。

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印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

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    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

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    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。