2014.6.18カテゴリー:印鑑について
印鑑市場では水牛系の印材は、全て「芯持ち」印材を使用しています。
「芯持ち」であることにより、黒水牛などで起こりやすい「曲がり」や「歪み」が起こりにくくなります。
「芯持ち」であることは高級印材の証でもあります。
その芯が視覚的に見えることがあり、特にオランダ水牛(白水牛)では、印材全体の飴色に
比べて、白っぽく中心部分だけ染まっていることがあります。
しかし、これはその部分が欠けやすい、朱肉乗りが悪い等の商品不良等ではなく、
芯が通っている証明でもありますので、
ご安心くださいませ。