熟年の職人が作り続けて27年

印鑑通販は印鑑市場 > ブログ > 印鑑について > 必見!相手に喜ばれる印鑑のプレゼントの選び方

印鑑市場 店長ブログ

必見!相手に喜ばれる印鑑のプレゼントの選び方

2017.2.22カテゴリー:印鑑について

 

 子供の就職祝いや卒業祝い、親しい友人の結婚祝いで印鑑をプレゼントとして贈ろうと思っている方もいるでしょう。

ですが、「どういった印鑑をプレゼントしたらいいのかわからない」

「そもそもプレゼントとして印鑑ってありなの?」

といった疑問をお持ちの方も多いかと思います。

そこで今回は印鑑をプレゼントとして贈る際に押さえておきたい選び方のポイントについてご紹介したいと思います。

 

そもそも印鑑をプレゼントとして贈るのはありなのか

 

卒業祝いや就職祝いに印鑑を送りたいと思っていてもプレゼントに印鑑は敵していないのではないかと不安になる方も多いかと思います。

ですが、印鑑はプレゼントには向いていると言えます。

印鑑は「自分ではなかなか購入しないけど、もらったらうれしいもの」に当てはまるためプレゼントして適しています。

 

また、一生モノになりますので贈り手の気持ちを表すのにも適しているでしょう。

ですが、贈る相手やタイミングを間違えると重いと捉えられてしまうこともあるので注意は必要です。

あまり親しくない間柄での友人の結婚祝いや恋人などへのプレゼントに選ぶと重いと思われる可能性があります。

印鑑自体はプレゼントとして向いていると言えますが、贈る相手は十分に考えた上でプレゼントするようにしましょう。

 

就職祝いに贈る場合

 

やはり印鑑をプレゼントとして贈る場合に失敗が少なく、印鑑をプレゼントするのに適しているのは就職祝いの時でしょう。

就職祝いで印鑑をプレゼントする際は、可愛らしいデザインなどのモノよりもクラシックで上品な印象が持てる印材を選ぶようにしましょう。

就職してからは印鑑を使う場面が学生だった頃と比べるとかなり増えることになります。

例えば、社会人になって初めて実印登録をする人もいますし新しく銀行口座を作るために銀行印を作成するということもあります。

そのため、実用的で長く使うことができる印鑑が好まれます。
もし実印と銀行印を同時期に作るのであれば、セットでプレゼントしてあげるのがオススメです。

 

さらに認印も加えた3点セットは社会人として必要な印鑑が一通り揃うので、卒業祝いのプレゼントに最適と言えます。
認印は、実印や銀行印に比べて100ショップなどの安物で済ませてしまうという方も多いですが、会社などにおいて仕事上で使う場合にはしっかりとしたものを作ることをオススメします。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

今回は印鑑をプレゼントする際に押さえておきたいポイントについてご紹介しました。

印鑑をプレゼントとして贈る場合は、贈る相手はよく考えておかないと裏目に出てしまうこともありますので注意してくださいね。

やはり、就職祝いが印鑑をプレゼントとして贈る場合には最も適したパターンだと思います。

 

ちなみに最近では、海外の方に印鑑をプレゼントするのも流行ってきているようです。

基本的に日本や韓国、中国などのアジア圏以外に印鑑の文化はありません。

そのため、外国人にとって印鑑は珍しいもので、プレゼントすると喜ばることも多いです。
また、日本に住み始めた外国人には日本で生活をおくる上で印鑑は必要不可欠なものです。

ですが同時に、自分ではなかなか作りづらいものでもあります。

来日して間もない外国人にあげると興味深いギフトであると同時に、実用的な品物として喜ばれています。

このパターンも印鑑をプレゼントするのにとても適しているかと思いますので、外国人の友人がいる方は送ってあげると良いかもしれませんね。

一覧に戻る

印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

会社用印鑑