熟年の職人が作り続けて27年

印鑑通販は印鑑市場 > ブログ > 印鑑について > 実印を変更したい!手続きはどうすればいい?

印鑑市場 店長ブログ

実印を変更したい!手続きはどうすればいい?

2018.11.10カテゴリー:印鑑について

「人生の門出や転機を機に、これからの自分にふさわしい実印に変更したい。」
「昇進したので、もっと大きな実印に変更したい。」
「実印を紛失・破損したので変更したい。」

このように、実印を変更したい方はたくさんいます。
しかし、「手続きが面倒なのでは?」と思う方もいらっしゃいます。
手続きは必要なものを揃えていれば、すぐに終わります。
そこで今回は、実印の変更方法と変更の際の注意点をご紹介します。

 

□実印の変更方法


実印は自分のお住まいの自治体に登録されています。
そのため、手続きはそこの窓口で行いましょう。
まず、現在登録している印鑑登録を廃止します。
その後、新しい印鑑を作り、印鑑登録申請をします。

 

*印鑑登録の廃止
まず、印鑑登録の廃止届を提出して今までの実印の印鑑登録を抹消しましょう。
印鑑登録の廃止には以下のものが必要です。

 

本人確認書類(顔写真付きのもの)
印鑑証明証(カード)
(登録している実印)

 

実印を紛失した場合、実印は必要ありません。
ただし、実印を紛失した場合は廃止届をすぐに提出しましょう。
本人になりすまして、犯罪や高額な契約に使われてしまうかもしれません。
その前に廃止しなければなりません。
また、重要な契約先や取引先には先に紛失したことを連絡しておきましょう。
そうすれば、なりすましの契約や取引を防ぐことができ、契約や取引を更新する時にスムーズにいきます。
その後、念のため警察に印鑑の紛失届を提出しておきましょう。
その時に、紛失届出証明書をもらっておいてください。
不正利用されるなどのトラブルがあっても、証明書を持っていれば契約解除などをでき、トラブルを解消できます。

 

*実印を作成
すべての印鑑を実印に使用できるわけではありません。
実印登録できない印鑑には以下のようなものがあります。

 

他人がすでに登録している印鑑(1人に1本です、市販のものは不可)
印影(インクをつけて押す部分)が8mmより小さい、または25mmより大きい
ゴム印などの破損しやすい素材の印鑑
住民票に登録されている氏名でない(ペンネームなどは不可)

 

また、銀行印などの他の印鑑と併用することも避けましょう。
もし、紛失などのトラブルが起きたときにリスクが何倍にも膨れ上がります。
自治体によって詳しい規則は違うので、お住まいの自治体の規則を確信してから実印を作成しましょう。
規則を守れていない実印は登録できないため、作り直しとなります。
作り直しにならないためにも、印影が8mm以上25mm以内の複雑な印影で、丈夫な素材を使ったオリジナルの印鑑を作りましょう。

 

さらに、実印に彫る文字も注意が必要です。
男性と女性で違いがあります。
男性はフルネームを彫りましょう。
実印は個人を証明するためのものなので、フルネームが一番良いです。
しかし、女性は名前のみを彫ることが多いです。
なぜなら、結婚で姓が変わることが多いためです。
名前のみでしたら、結婚した時に作り直す必要はありません。

 

*新しい印鑑の再登録
印鑑登録を廃止し新しい印鑑を作ったら、再登録を行いましょう。
印鑑登録の申請には以下のものが必要です。

 

印鑑登録する新しい印鑑
本人確認書類(顔写真付きのもの)
登録費用(200円くらい、自治体によって異なります。)

 

自治体の窓口にある申請書に記入して、申請すれば登録完了です。
その日のうちに登録を済ませることができます。

 

また、印鑑登録は代理人が申請することもできます。
仕事などで忙しくても、代わりの方が申請できるのでとても便利です。
代理人が申請する場合は、追加で委任状が必要なので気を付けましょう。
さらに、代理人申請の場合は、その日に登録を済ませることができません。
そのため、時間に余裕をもって登録しましょう。

 

このように、印鑑登録の廃止も再登録も書類を1つ書いて、必要なものを持っていくだけですぐに終わります。
印鑑登録は自治体が管轄しており、自治体によって細かい規定が異なります。
前もって自治体に問い合わせされておくと、さらにスムーズに廃止や登録をできます。

 

□実印を変更したら何か変わるの?


「実印を変更したら昔結んだ契約などはどうなるのだろう?」
と不安な方も心配しなくて大丈夫です!
実印を変更しても昔結んだ契約や取引には何も影響しません。
昔結んだ家や車のローンが現在も続いていたとしても、契約はそのまま続きます。
ただ、現在も契約が続いている場合は、念のため、実印を変更したことを契約会社や取引先に伝えておきましょう。

 

□まとめ


実印は自分が契約などに合意したことを示すとても重要なものです。
そのため、一度トラブルが起きるとその解決はとても大変です。
今回ご紹介したことを実践すればトラブルなく実印の変更ができます。
1人1つしか持てないものなので、変更する時は自分のお気に入りのものを作ってください。
弊社では、様々な実印を取り揃えております。
素材、字体を選べて保証もあります。
ぜひ一度、弊社ホームページをご覧になってください。

一覧に戻る

印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

会社用印鑑