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実印を作成する時のポイントと必要なものをご紹介!

2021.3.15カテゴリー:印鑑について

不動産の取引や自動車の取引などをする際には、実印を求められますよね。
実印を作成したことがないという方にとって、どうしたら良いかわからないことも多いでしょう。
そこで今回の記事では、実印を作成する時のポイントをご紹介します。
印鑑登録で必要なものも合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

□実印とは?

印鑑は、大きく3種類に分けられます。

1つ目は、日常的によく使う認印(みとめいん)です。
登録や届出は必要なく、軽微な契約、申込書などに使用します。

2つ目は、金融機関との取引で使う銀行印です。
こちらは、金融機関に届け出る必要があります。

3つ目は、重要な契約を結ぶ際に使う実印です。
自治体での登録が必要で、登録後は法的効力を持ちます。
自動車や不動産の購入、遺産相続といった場面で使うことが多いでしょう。

実印は、ここまで紹介した3種類の中で、最も重要な役割を持ちます。
あなたの財産や権利を守る印鑑ですから、上述したような非常に重要な場合でのみ使用します。
他に使用する場面としては、電話加入権の取引、ローン契約、公正証書の作成、官公庁での手続きなどが挙げられるでしょう。

基本的に、「実印を押してください」と言われない限り、押す必要はありません。
安易に押印するのは危険ですから、押印する際には、書類の内容をよく読んだ上で行いましょう。
また、実印を押す際には、印鑑証明書の添付も必要です。

 

□実印を作成する時のポイントをご紹介!

 

*役所で定められている実印のルール

印鑑登録するためには、役所で定められているルールを満たした印鑑を用意する必要があります。

まずは、印影の大きさです。
印影とは、印鑑の朱肉の跡のことで、一般的には8ミリメートルの正方形より大きく、25ミリメートルの正方形よりも小さい大きさであれば、問題ありません。
この大きさを満たす場合は、角形や楕円形でも登録可能です。
しかし、輪郭がなかったり、欠けていたりするものは登録不可となります。

次に、刻印内容です。
戸籍上の名前が刻まれていれば、フルネーム、名前のみ、苗字のみ、いずれも登録可能です。
ただし、肩書きやイラストなど、氏名以外の情報が含まれている場合は登録できません。
さらに、逆彫りも登録不可です。

ここで紹介した規定は市区町村によって異なるため、実印を作成する際には、役所のホームページで規定を確認しておくと安心ですね。

 

*男女別の定番サイズ

一般的に、男性用は直径15〜18ミリメートルの丸印、女性用は直径13.5〜15ミリメートルの丸印が好まれます。
男性は手の大きい方が多いので、18.0ミリメートルまたは16.5ミリメートルのものがおすすめです。
女性は、15.0ミリメートルのものが手にフィットするちょうど良い大きさとして、おすすめです。

 

*実印の刻印内容

先程紹介した通り、実印はフルネーム、苗字のみ、名前のみのいずれでも登録できます。
男女共にフルネームで作る方が多いですが、女性の場合は名前のみで作る方も多いです。
これは、結婚や離婚に伴って苗字が変わる可能性があるからでしょう。

しかし、フルネームの方がより複雑な印影になるため、偽造などのリスクが低くなります。
セキュリティ面を考慮したい場合には、フルネームがおすすめです。

 

□実印を登録する際に必要なものとは?

最後に、実印を登録する際に必要なものをご紹介します。

まずは、本人が窓口に行けるかつ、身分証明書を持っている場合についてです。
この場合は、申請したその日に登録を済ませられます。
実印用のハンコ、顔写真付きの身分証明書、必要に応じてマイナンバーカードを持参して、役所に行きましょう。

次に、本人が窓口に行けるが、身分証明書を持っていない場合についてです。
この場合、保証人がいる場合といない場合で、対応が異なります。
家族などの保証人がいる場合、顔写真付きの身分証明書を持っていなくても即日登録ができます。
実印用のハンコ、本人確認書類2点、保証人の実印と印鑑証明書を持って、役所に行きましょう。

保証人がいない場合には、窓口に2回行く必要があるため、即日登録はできません。
必要な申請書を窓口に提出すると、後日役所から照会書が送付されます。
その書類に必要事項を書き、再度窓口で手続きをすると、登録完了です。

最後に、本人が窓口に行けない場合についてです。
病気など特別な事情があり、本人が登録できない場合もあるでしょう。
この場合、代理人が本人に代わって手続きすることも可能です。

手順としては、まず本人が書いた委任状を持って、代理人が窓口に提出します。
後日、役所から本人の自宅に紹介書が送付されるので、その書類に必要事項を記入します。
その書類と本人の身分証の原本を代理人に渡し、窓口に提出してもらえれば、登録完了です。

 

□まとめ

今回は、実印を作成する時のポイントについてご紹介しました。
実印をこれから作られる方は、ぜひ参考にしてみてください。
当社では、熟練彫刻職人が仕上げる手書き文字印鑑を作成できます。
偽造されにくい完全オリジナルの印鑑を作ってみてはいかがでしょうか。

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印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

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