熟年の職人が作り続けて27年

印鑑通販は印鑑市場 > ブログ > 印鑑について > 実印が必要な場面は?どのタイミングで作成すれば良い?詳しく解説します!

印鑑市場 店長ブログ

実印が必要な場面は?どのタイミングで作成すれば良い?詳しく解説します!

2020.2.10カテゴリー:印鑑について

実印を持っていなくて、いずれ作りたいと思っている方はいらっしゃいませんか?
日本に住んでいる限り、いろいろな場面で印鑑が必要になりますよね。
種類も様々ですが、重要なものの一つに実印があります。
市区町村で登録する必要があり、大きな額が動く契約などの場面で使います。
しかし、具体的にどの場面で使うかご存知でしょうか?
もちろん先を見越して実印を作っておくのも手ですが、早く作ると紛失などの恐れがあります。
せっかくなら必要な場面を知って、そのタイミングで作成したいですよね。
今回は、実印が要る場面をご紹介します。

 

□実印が要る場面

*不動産の売買

不動産を売買する場合は、実印が要ることがほとんどです。
しかし、不動産会社によっては認印でも良いとされます。
実は、不動産の売買契約自体は認印でも有効になるのです。
「契約」は民法で定められている領域で、人や会社の間での合意があれば成立します。
つまり、そもそも契約書自体がなくても契約は成立するのです。
しかし、証拠がないと後々トラブルにつながるので契約書が用意されます。
ここで契約書が契約の証拠として残るので、ここに押す印鑑は実印でなくても問題ないのです。
では、なぜ実印を求められることが多いのでしょうか?
実印は登録がある分、信用を保証するので、大きな額をある買う不動産取引では重宝されます。
また、不動産売買は詐欺が横行しやすい取引でもあります。
大企業であっても、所有者を偽った詐欺師と契約して億単位の損害を出すことがあります。
所有する不動産が本当に当人のものかを確認し、安全に取引するために実印が必要です。他にも、不動産の所有権を移すときに実印があると照合がしやすいという理由もあります。
登記の手続きの過程で本人の照合が必要なのですが、それがしやすくなります。
登記手続きを行う司法書士側の都合ではありますが、安全な手続きを行うためにも実印を用いた手続きは有効です。
不動産の場合はこういった理由で実印を用いた契約を求められることがほとんどです。
不動産を売買する予定がある方は、そのタイミングで作成しましょう。

 

*車の購入

車の購入にも実印が必要な場合があることをご存知ですか?
あまり知られていませんが、車種によって違います。
まず軽自動車の場合は、実印は要りません。
軽自動車を購入する際に、契約書に印鑑を押す場合もありますが、実印でなくても大丈夫です。
ただし、普通自動車の場合は基本的に実印を用意した方が良いでしょう。
普通自動車の登録を新規にする際に実印が必要です。
上で書いた不動産のように契約で使うわけではなく、登録に使うので、法律的にも必要です。
利用するローンによっては、ローン会社が車の所有権を持っている場合があります。
返済できないときの担保として持つためです。
この場合、持ち主はローン会社なので、実印による登録は必要ありません。
しかし、所有権を確認するのも面倒だと思うので、購入する際は実印を用意しておくようにしましょう。
また、廃車にするときも実印が要ります。
廃車にする予定がある場合は、そのタイミングで作成すると良いでしょう。

 

□銀行印と実印は別?

銀行で新しく口座を開くときにも印鑑が必要で、銀行印と呼びます。
他の場面で使うこともあり、実印と同様に重要な印です。
この銀行印に実印を使う方もいるのですが、両者は全くの別物です。
併用も可能ではありますが、デメリットが大きいです。
まずは安全性です。
同じパスワードを複数の場所で使うとセキュリティが脆弱になるように、実印を使う場面でも銀行印を使う場面でも同じ印鑑を使うと安全性が低くなります。
別々にしていれば、仮に一方が流出しても被害を少しは抑えられます。
また、手続き面でもデメリットがあります。
仮に紛失した場合、実印の登録廃止と再登録に加え。銀行印の変更届の提出が必要です。
役場と銀行で手続きが二度手間ですし、また必要書類などを用意しなくてはなりません。
銀行の口座を開くときに実印が必要だと誤解されている方もいますが、銀行印と実印は別物です。
口座を開くときは銀行印用の印鑑を買うようにしましょう。
ちなみに、銀行印は実印より一回り大きく作るのが主流です。
区別できない自体を避けるためにも、大きさを変えるか、もしくは書体や素材を変えて区別しやすいようにすることをおすすめします。

 

□まとめ

今回は、実印が要る場面についてご紹介しました。
ご紹介した場面に直面しそうになったら、実印を作成すると良いでしょう。
具体的には不動産の売買、普通自動車の購入時、廃車時が主な場面です。
登録など手間がかかるので少し余裕を持って印鑑を作っておくことをおすすめします。
また、銀行印と実印は別物です。
一緒の印鑑を使うと紛失したときの手続きが複雑で安全性も低くなります。
パスワードを場所により変えるように、別の印鑑を用いるように注意しましょう。
当社では、実印をはじめ、様々な場面に応じた印鑑を販売しております。
量産ではない、オリジナリティのある印鑑づくりをしているので安心してお買い求めいただけます。
印鑑を作ろうと思っている方、興味がある方は、一度当社のホームページをご訪問ください。
最後まで見ていただきありがとうございました。

一覧に戻る

印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

会社用印鑑