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印鑑市場 店長ブログ

学生の方必見!意外と知らない印鑑の種類と用途ごとの違い~導入編~

2017.4.5カテゴリー:印鑑について

学生の皆さん、こんにちは!
学生生活を楽しんでお過ごしでしょうか?
今回は、学生の方が意外と知らない、
「印鑑」のことについて紹介したいと思います。

意外と知らない印鑑の基礎知識


印鑑と言えば、
宅配物を受け取るのに使ったり、
ピザの受け取りに間違って持って行ったり、
皆さん一度は、使ったことがあるのではないでしょうか。
しかし、実印や認印など、その詳しい違いについては、
あまりご存じない方もいらっしゃると思います。

宅配によく使われる「シャチハタ」


まず、皆さんに最も馴染みのある印鑑が「シャチハタ」
と呼ばれる、インク付きの印鑑でしょう。
宅配物を受け取るのに一度は使ったことがあると思います。
この「シャチハタ」ですが、
なぜそう呼ばれているかご存知ですか?
実は「シャチハタ」はただの呼称で、別に正式名称があります。

「シャチハタ」の由来


「シャチハタ」は、
株式会社シヤチハタが製造・販売するインク浸透印の通称です。
商品名は「Xスタンパー」、
その会社名をとって、一般的にそう呼ばれるようになりました。
ゆえに、本来当該企業が製造するインク浸透印以外は、
「シャチハタ」とは呼ばず、
ただのネーム印ということになるのですが、
現在では、インク浸透型のネーム印のことを、
全てそのように呼んでしまっているのです。

@印鑑の種類


個人の方が使う印鑑には、大きく分けて3つの種類があります。
求められる証明能力によって変わってくるのですが、
簡単に使う場面で分類することができます。
今回は、そのおおまかな分類の仕方について説明します。

「シャチハタ」を含む「認印」


まず先ほど紹介した皆さんに最も馴染みのある「シャチハタ」は、
「認印」という分類になります。
これは特に他との差別化が行われておらず、
100均などで同型のものが売られているものがそうです。
正確には印鑑登録をどこかに行っているか、
というところになってきますが、おおまかには、
誰でも同じものが手に入れられるものかどうかということになります。
そして、これらは宅配の受け取りや簡単な書類の押印など、
それほど重要ではない場面で使われるものです。

銀行への届け出によって認められる「銀行印」


次に、銀行への届け出によって証明を受けた印鑑を、
「銀行印」と言います。
銀行への届け出を行うのはどのような場合かと申しますと、
最も代表的なのが銀行口座の開設を行う時です。
一般的に銀行口座を開設する時には、
それに伴って印鑑の提出が求められますが、
その際に提出して印鑑証明を受けたものが「銀行印」になります。
「銀行印」はそういう名前の商品がもともとあるのではなく、
一つ印鑑を手に入れてそれが銀行に承認された時点で、
そう呼ばれるようになるのです。

市町村への届け出によって認められる「実印」


そして、最後が「実印」になります。
「実印」はその名前を聞いたことがあるかもしれませんが、
これもそういった名前の商品があるのわけではなく、
市町村に提出し印鑑登録を行った時点で、
そう呼ばれることになるのです。
しかし、提出すればどんな印鑑でも印鑑登録を
受けられるのかというと、そういうわけではありません。
もちろん、「実印」になるためには、
一定の条件をクリアしている必要があり、
そのために「実印」用の印鑑を一つ作るのが普通です。
その細かい条件などに関しては、次回説明していきますので、
是非そちらもご覧ください。

@まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、印鑑の知識に関する導入編をお伝えしてきました。
印鑑に関する知識として、
主に学生の方があまり知らない情報を提供していこうと思いますので、
この際に知っていただきければ幸いです。
次回から実際に印鑑の種類ごとに詳しい説明を行っていきますので、
是非ご覧ください。

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印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。