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女性必見!! 実印の基礎を押さえて一生使える印鑑を手にしませんか?

2017.12.5カテゴリー:印鑑について

男性と女性で実印の作り方が異なります。
そもそも、実印自体、見る事が少ないですよね。
もし、経験があったとしても、ご両親の実印くらいではないでしょうか。

 

しかし、お母さんの実印など、女性の実印を見た人はごくわずかでしょう。
男女によって作り方が異なるのを知れば、一生使える印鑑を手にできます。
これからの人生で困ることが無いような印鑑を作りませんか。
今回は、女性に向けて実印の作り方をご説明します。

 

・女性の実印は「名前のみ」が基本

実印に彫れる文字には規定があります。
「住民票に記載されている『氏のみ』、『名前のみ』、『氏名』のどれか」でなければなりません。
つまり、住民票に登録した名前なら好きに彫れるのです。
「じゃあ、なんで女性は『名前のみ』なの?」
その理由としては、結婚が挙げられます。

 

結婚によって、苗字を変更した場合、『氏名』が記載された印鑑は使えなくなってしまうのです。
せっかく作った印鑑を捨てたくはないですよね。
そのためにも、名前のみで実印を作りましょう。
もし、結婚によって新しく実印を作成する場合は、『氏名』を候補に入れてみてください。
現代には、様々なご夫婦がいらっしゃいますよね。

 

氏名の実印には、「一家を背負って立つ」があると言われています。
一家の長を務める場合は、『氏名』の印鑑を作りましょう。
この他にも、社会的な肩書をお持ちの方は『氏名』の印鑑を作ってください。
『名前のみ』の実印では、仕事に様々な影響が及んでしまいますよね。
将来と社会的立場を考慮して、印鑑を作成しましょう。

 

・「横書き」で文字を彫る

「印鑑」と聞いたら、多くの人が「縦書き」を想像されることでしょう。
しかし、女性が実印を作成される場合、「横書き」をオススメします。
何故なら、「横書き」の実印は『安定』、『守護』を意味するからです。

 

「縦書き」で作成される男性の印鑑には、『成長』や『発展』、『繁栄』の意味があります。
結婚した際、男女の実印における文字の向きを対にすると、『家庭を守る』意味が、それぞれに宿るそうです。
人生に縁起を担ぐためにも、文字の向きを変えてみませんか。

 

もし、横書きの印鑑を作成される場合、右から読めるように彫ってください。
印鑑における文字の彫り方は、昭和初期までの古い習慣にならっています。
間違えた向きで彫って、後悔しないようにしましょう。

 

・印相体(いんそうたい)で作成する

印鑑に彫れる文字の書体には、様々な種類があります。
それぞれに特徴がある為、用途によって書体を変えることが望ましいでしょう。
その中でも、実印に適しているのは印相体です。

 

印相体で彫られる文字は、可読性が非常に低い篆書体を少し整えた形に成ります。
篆書体に比べれば読みやすいかもしれませんが、一目見ただけでは解読する気にはなりません。
このような特徴は、実印にとって有利に働きます。
実印を用いる書類は、その人の人生を左右するものばかりです。

 

そのような印鑑が偽造されたり、悪用されたりしたら、大変な事態に陥ってしまいます。
それを防ぐためにも、実印はあえて読みにくくすることが求められるのです。
印相体は読みにくい上に、彫る人の意匠が反映されるため、世界に一つだけの印鑑を作成できます。
また、他の書体に比べて、印相体は欠けにくいです。

 

これは印相体の特徴とされています。
他の書体よりも枠の接点が多い印相体は、欠ける可能性が低いです。
枠が欠けてしまった実印は、実印としての効力を失ってしまいます。
その場合、新しい印鑑を作り直して、印鑑登録をし直さなければなりません。

 

このような要素を踏まえていることからも、印相体は実印とむいていることがよくわかりますよね。
その上、文字が八方へ広がっている印相体は吉相体(きっそうたい)と言われるほど、縁起が良いです。
人生に影響を及ぼすような大切な場面には、少しでも縁起を担いで、自分にとって有利な風を吹かしたいですよね。
そうするためにも、印鑑の書体にはこだわりませんか。

 

・女性に合った大きさ

女性の実印における印鑑の大きさは、「15mm」と「13.5mm」が一般的です。
どちらを選ばれるかは、人によって変わるでしょう。
見栄えを良くしたいなら前者ですし、女性らしさを表したいなら後者です。
女性に適した大きさだけでなく、文字数で決めてみても良いでしょう。

 

一文字なら13.5mm。
二文字なら、どちらでも。
三文字以上なら、印面が窮屈に成らないように15mm。
印影を意識して、何処を見ても美しい印鑑を作りましょう。

 

まとめ

今回は、女性に向けて実印の作り方をご紹介しました。
実印は「一生モノ」の買い物です。
少し予算を超えてしまっても、自分に合った印鑑や理想の印鑑を作るようにしてください。
印鑑の素材については、それぞれの予算や好みに寄ってしまいます。

 

今回お伝えした内容を踏まえて、比較的な丈夫な素材を選べば一生使う印鑑を手にできるでしょう。
これらの情報を活かして、人生を支えてくれる実印を手に入れしませんか。

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印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。