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印鑑市場 店長ブログ

印鑑市場で初のチタン印鑑取り扱い開始!

2016.8.30カテゴリー:印鑑について

印鑑市場では、今までチタン印鑑の取り扱いがありませんでした。

その理由は、前エントリーでも書いておりますが、チタン印鑑は手彫りができないからです。

もう今では一般的に、広く知られるようになった「チタン」という金属ですが、軽くて丈夫というのが特徴で、

印鑑の素材としては適しているのですが、素材が硬すぎて彫刻刀が入りません。そのため手彫り仕上げができないのです。

このことを全く説明していない印鑑店がほとんどです。

 

 

その手彫り仕上げができないことは、現在でも同じで、彫刻は特殊なレーザー彫刻機などを使用します。

そのため、彫り上がった文字は、彫刻機にかける前に作成した文字そのものとなります。

 

 

そこで、今まで当店のブログを御覧いただいており、鋭い方はお気づきかもわかりませんが、

現在、特にネット印鑑通販店で、多く採用されており、本数で言えば世の中の99%くらいの印鑑は、

印鑑作成ソフトを使用して作成する「コンピューター文字」です。

 

チタン印鑑に限らず、量販店はコンピューター文字を採用しており、

このチタン印鑑が手彫り仕上げができないということは、益々、偽造されやすい、どこにもでもある文字が大事な実印等に使用されてしまっているということです。

 

その理由から当店では、今までチタン印鑑の販売を行っておりませんでしたが、

ネット通販でも印鑑市場は、昨年からコンピューター文字と一線を画す、「手書き文字印鑑」を販売するようになったので、

チタン印鑑の取り扱いを決定いたしました。

 

特殊彫刻のため、他の素材の印鑑より納期が少しかかりますが(※約5営業日前後での仕上がりとなります)

是非ともチタン印鑑は、偽造されにくい手書き文字でも作成可能な印鑑市場でのお求めをご検討くださいませ。

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印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

会社用印鑑

印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。