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印鑑の紛失予防策とは?紛失してしまった時の対処法もご紹介!

2019.1.15カテゴリー:印鑑について

印鑑の中でも特に大切な実印を紛失しまって、慌ててどうすればいいかわからない方はいらっしゃいませんか。
紛失してしまった時こそ、焦らず、適切な対処をすることが大切です。
紛失しないように事前に管理をきちんとしておくことをおすすめします。
今回は印鑑を紛失してしまった方へ向けて、紛失してしまった時の対処法と、紛失しないための予防策についてご紹介します。

□実印を紛失してしまった時の対処法


*まずはよく探す
まずは思いあたる場所を探すことが大切です。
一度探したところも、もう一度探してみてください。
本来あるはずの場所になかった場合、最後にいつ、どこで、何に使ったのかをよく思い出して探してみると、意外とすんなりと見つかることもあります。
もし銀行の印鑑を紛失してしまった場合は、登録している口座の通帳や証書、キャッシュカードなどもあるか確認しましょう。
もし銀行の印鑑以外にも紛失しているものがあれば、銀行で紛失手続きを行う必要があります。

*紛失届を提出
思いあたる場所を探しても見たからなかった場合、実印の登録を行った市町村区の役場で、紛失届と呼ばれる書類を提出しましょう。
提出することで、印鑑証明書の発行ができないようにしてくれます。
実印は印鑑証明書と一緒に使うことではじめて効力を持つので、印鑑証明書の発行を止めることで、第3者に悪用されるリスクを下げることができます。
もし紛失した実印が第3者に渡ってしまうと、借金の連帯保証人にされたり、多額のローンを組まされてしまうなどのリスクがあります。

*改印の手続きを行う
改印の手続きは、新しい印鑑を新しい実印として登録して使うための手続きです。
この改印の手続きを提出することで、紛失した実印の効力が完全になくなります。
印鑑を悪用されないためには、紛失届から改印の手続きまでをできる限り早く済ませることをおすすめします。
手続きに必要な書類はたくさんあります。
新しい印鑑だけでなく、本人確認ができる書類、印鑑登録カード、窓口でもらえる申請書、再登録手数料が必要になります。
この手数料は500円〜1000円ほどです。
これは市町村区によって違ってくるため、必要書類も含めて各自治体で確認してみることをおすすめします。
本人以外の人が代理で手続きを行うこともできますが、その場合、委任状や代理人の本人確認ができる書類が必要なので注意してください。

*警察に紛失届、盗難届を出す
警察に紛失届、または盗難届を書いて提出することで、もしも悪用されてトラブルが起こった時に対応をしてくれます。
実印そのもので詐欺が行われる可能性もあるため、役場だけでなく、念のために警察にも行きましょう。

*関係先や取引先に連絡
警察への紛失届、盗難届の提出が終わったタイミングで、家族や友人、仕事場に、連絡しておくことをおすすめします。
実印を盗んだ第3者が、自分の知人に対して何かしらアクションを起こす可能性も考えられるからです。

*もしも警察から印鑑が返ってきたら
警察に紛失届、盗難届を提出しておくことで、実印が運良く見つかり、返ってくるケースがあります。
もし新しい実印を作成した後に返ってくると、少しもったいないと感じるかもしれませんが、それを再び使うことは避けましょう。
念のために処分することをおすすめします。
紛失した印鑑が一度第3者に渡っている可能性があるので、もしかするとその印鑑がコピーされているかもしれません。
また、実印ではなく、銀行印や認印として使う場合、本来の実印と見分けがつかなくなってしまう可能性も考えられます。
そのままゴミ箱に捨てて処分すれば再び悪用される可能性があるため、処分の仕方にも注意が必要です。
例えばカッターや彫刻刀などを使い、印面を削り使えない状態にしてからゴミ箱に捨てることをおすすめします。

□紛失の予防策


紛失した際の対処法は上記でご紹介しましたが、紛失することを防ぐには、最初から紛失しないように心がけることが大切です。
印鑑が持つ効力について十分把握し、今からご紹介する予防策を参考にして適切な予防策を行っていただけたら幸いです。

*自分で管理
実印を家族に管理させるのではなく、自分で管理するようにしましょう。
自分のものではないと、どうしても管理する責任感が薄れてしまいます。
また、家族が間違って実印を利用してしまうリスクを避けるためにも、実印はご自身で管理されることをおすすめします。

*実印と印鑑証明書を一緒に保存しない
実印は、単体ではなく印鑑証明書と一緒に使うことで、重要な契約を結ぶことができます。
そのため、実印と印鑑証明書を一緒に保存していると、両方とも盗まれてしまう可能性があります。
それぞれ別々の場所で保存することを強くおすすめします。

*金庫に入れる
多くの方が、実印を簡素な棚にしまっているのではないでしょうか。
しかし、実印は重要な役割を果たす大切なものです。
金庫に入れて管理していれば、盗難をよりしっかりと防ぐことができます。

*認印や銀行印と兼用しない
認印や銀行印と兼用することで、盗まれやすくなったり、印影をもとに偽造されたりするかもしれません。
また、使用する頻度が多いと金庫に入れるのが煩わしくなり、管理が甘くなるリスクが考えられます。
もし兼用しているのであれば、万が一のことが起こる前に別の印鑑を作っておきましょう。

□まとめ


今回は、紛失してしまった時の対処法と、印鑑を紛失しないための予防策についてご紹介しました。
もし紛失してしまった時、また予防策を心掛けたい時に、この記事が参考になることができると幸いです。

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印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。