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印鑑のサイズはどのように選ぶ?詳しく解説!

2021.11.15カテゴリー:印鑑について


「印鑑はたくさんの種類があるけれど、一体サイズはどれくらいにすれば良いのだろう」
「印鑑を作る時のポイントを教えてほしい」
このようにお悩みの方も多くいらっしゃると思います。

印鑑を作る時はどのようなサイズで作れば良いのかよくわかりませんよね。
この記事では、印鑑のサイズや印鑑の種類別の選び方、自分にぴったりな印鑑を選ぶためのコツについて解説します。

 

□印鑑のサイズについてご紹介!

そもそも、印鑑のサイズは印面の直径で判断しています。
一般的に印鑑のサイズは、使用する目的によって異なることが多いです。
それぞれの細かなサイズ感は個人の好みによって異なりますが、印鑑がその人の判断材料にされるケースがあるため、実印は特に太くて存在感のあるものが好まれている傾向があります。

印鑑を選ぶときのポイントは、それぞれの差別化をすることです。
他の印鑑と区別できるように選ぶことで、他の印鑑の誤使用を防げます。

 

□印鑑の種類別の選び方とは?

最初に、実印について解説します。
そもそも、印鑑登録をする際、ほとんどの役所ではサイズが8ミリメートル以上、25ミリメートル以下の実印にするようにルールが定められています。

その中でも、特に選ばれるサイズとして多いものは、13.5ミリメートルか15ミリメートルの印鑑です。
もちろん役所の決まりを守っていれば、このサイズではいけないという規則はありませんが、大きな成功を収められるように大きめのサイズを選ぶことがよくあります。
また、フルネームで彫刻をするのであれば、その分文字数が多くなるため、少し大きめのサイズを選択することを推奨します。

次は、銀行印についてです。
銀行や金融機関によって異なりますが、おおよそ12ミリメートルで作れば失敗することはないといえるでしょう。
銀行印を作成する時は、認印と混同しないように認印よりも一回り大きめの大きさで作りましょう。
サイズが異なることで他の印鑑との差別化ができ、誤使用を防止する効果があります。

そして、認印についてです。
認印は印鑑の登録をする必要が無いため、特にサイズに決まりはありません。
最も利用されることが多い大きさは、10.5ミリメートルから13.5ミリメートルです。

ただし、役職によって大きさが定められている会社が存在します。
その場合は、最初は10.5ミリメートルから使用する企業もあります。
その理由は、責任の重い上席よりも大きくならないようにするためです。

印鑑の慣習の1つとして、社会的な地位が高いほど大きな印鑑を使用するというものがあります。
そのため、特にルールが定められていなくても、新社会人の方は10.5ミリメートルの小さめな印鑑を、役職におつきの方は12ミリメートルから13.5ミリメートルを推奨しています。

訂正印サイズは、一般的には6ミリメートルが広く使われています。
姓を彫刻することが一般的ですが、会社内で同性の方がいらっしゃる場合や姓の文字数が多い場合には、姓と名の1文字目ずつを使用して、合計2文字で作ることもあります。
名前の文字数や周辺の環境に応じて作りましょう。

会社実印サイズは10ミリメートルから30ミリメートル以上の大きさで作るという決まりがあります。
ただし、多くの企業では18ミリメートルで作られています。
登記をする際の会社実印を作る決まりとして、10.0ミリメートル以上30.0ミリメートル以下の大きさとあります。
ほとんどの企業では18ミリメートルで作られています。

会社角印のサイズはこれといった決まりはありませんが、企業や団体によってはルールが設けられている場合があります。
そのため、作る前にご確認ください。

印鑑は昔から権威をあらわすものとして使用されてきたという歴史があります。
その慣習から、今でも多くの会社や団体は大きめのサイズで作ることが多いです。
サイズとしては、21ミリメートルから24ミリメートルが多いです。

会社銀行印のサイズは、会社実印よりも小さめに作ることが多いです。
その理由は会社実印を誤って使用しないようにするためです。
もちろん、会社実印と同じサイズで作ることは問題ではありませんので、文字数や好みに合わせて作りましょう。

会社認印は会社実印の代わりの代表印として使用されることが多いです。
そのため、実印と同じサイズで作られることがほとんどです。
ただし、誤使用を防止するためにサイズを変更して作ることもあります。
16.5ミリメートルだとどうしても見栄えが悪くなる可能性があるため、18ミリメートルを推奨しております。

役職印のサイズは、役員や役職者が使用する印鑑となります。
そのため、地位がより高い人が使う代表印より一回り小さく作りましょう。
また、企業や団体によってはルールが設けられている可能性があるため、そのルールに沿って作りましょう。

 

□ご自身に最適な印鑑を選ぶためのコツとは?

一般的には、男性は女性用よりも大きめのサイズで作ることが多いです。
そのため、もちろん絶対的な規則ではありませんが、印鑑のサイズに特にこだわりがない女性は、一回り小さめの印鑑を作ることを推奨しています。

また、男性の方が比較的手が大きい傾向にあります。
そのため、手の大きさに合わせて男性の方は大きい印鑑、女性の方は少し小さい印鑑を自然と使用してきたという経緯があると考えられます。

一般的な女性用の印鑑のサイズは、実印で13.5ミリメートル、銀行印で12ミリメートル、認め印、仕事印で10.5ミリメートルです。
やや大きめのサイズであれば、実印で15ミリメートル、銀行印で13.5ミリメートル、認め印、仕事印では12ミリメートルが多く選ばれています。

性別だけでなく、年齢や立場によっても選択肢の幅は増えます。
年齢があがるにつれて大きめの印鑑を選ぶことをおすすめします。
若い方が大きくて立派な印鑑を持っていると少し恥ずかしい気持ちになることがあるようです。
逆に、年を重ねた方が控えめな小さないイズの印鑑を持っていると、周囲の人たちから見劣りして感じられることがあります。

立場によるサイズは、年齢と同じように考えます。
会社での立場が上に行くほど大きな印鑑を持つことをおすすめします。
その理由は、印鑑は取引先のような相手とのやりとりを行う際に使用されるケースが多いからです。

会社で印鑑を使用するときは、相手との契約の際や自分たちの意思を相手に表明する時に用いられます。
ご自身の社会的な立場にあった大きさを選びましょう。

さらに、ご自身の目的に沿って印鑑のサイズを考えることも1つの方法です。
例えば起業や独立のような、人生の節目で印鑑を使用する場合や、大きな目標を達成したいと意気込んでいるシーンで印鑑を作る時は、その決意の大きさを表すために大きなサイズの印鑑を作ることを推奨します。

実際に今は大きな決意はなくても、「いつか何か大きなことを成し遂げたい」という方も多いですよね。
今の地位や年齢に関わらず大きな印鑑を作っている方もたくさんいます。
それ以外にも、持った時のフィット感や押したときの感触、個人的な好みなど、様々な要素から総合的に判断してお気に入りの印鑑を見つけ出してください。

 

□まとめ

今回は、印鑑のサイズ、印鑑の種類別の選び方、ご自身に最適な印鑑を選ぶためのコツについて解説しました。
印鑑の種類はたくさんあり、それぞれの場面で使用されているサイズがあります。
明確に定められたルールは少ないため、ルールを守った上でお好みの印鑑を作りましょう。

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印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

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