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印鑑とシャチハタの違いについて詳しく解説します!

2021.8.10カテゴリー:印鑑について

印鑑 シャチハタ 違い

皆さまは、印鑑とシャチハタの違いについてご存知でしょうか。

両者の違いがあまりわからない方も多いでしょう。

また、場合によっては使用できるものが決められていることがあります。

この記事では、両者の違いについて詳しく解説します。

ぜひ参考にしてください。

 

□シャチハタと印鑑の違いとは?両者の違いを詳しく解説!

シャチハタと印鑑は誰もが使用するものです。

しかし、両者の違いについてはあまり知られていないことが多いです。

この章では、両者の違いについて詳しく解説します。

ぜひこの機会に知っておきましょう。

 

まずインク浸透印という種類の印鑑をシャチハタと言います。

愛知県名古屋市の会社であるシャチハタ株式会社という会社が広めたことが由来となって、この名前で呼ばれるようになりました。

 

両者の違いは、大きく3つあります。

 

・朱肉かインクどちらを用いているのか

・印面の作成方法が違っている

・印鑑の素材が違っている

 

以上の3つのポイントについて1つずつ具体的に解説します。

ぜひ1つ1つを詳しくチェックしてみてください。

 

1つ目のポイントは、両者が朱肉とインクのどちらを用いているのかという点です。

自分が持っているハンコが両者のうちのどちらの種類なのかは、簡単に確認できます。

それは、朱肉かインクのどちらを使用しているか確認するという方法です。

 

使用の前に朱肉を使用しないと印を押せないのが印鑑です。

そして、使用前に朱肉を使用しなくても良いのがシャチハタで、インクがはじめから内蔵されています。

それゆえ、毎回朱肉を使用する必要性がありません。

 

非常に簡単な見分け方ですよね。

このインクに関する違い以外にも両者には違いがあります。

 

印鑑の朱肉に関する特徴には以下のようなものが挙げられます。

 

・使用後にインクが乾くまでに時間がかかる

・印を押した時の色味がシャチハタよりも濃い

・印を押してから時間がたってもインクが変色しにくい

・印を押す時にインクに適度な粘り気を感じる

・印鑑を傷めない原料でインクが作られている

         

以上が印鑑の特徴です。

それに対して、シャチハタのインクに関する特徴は以下の通りです。

 

・印を押してから乾くまでに印鑑程の時間がかからない

・インクの色味によっては印を押してから変色する可能性がある

・インクが印鑑と比較してサラサラしている

 

以上が、シャチハタの特徴です。

 

ここで解説したように、両者はそれぞれインクに関する異なる特徴を持っています。

しっかりと把握しておきましょう。         

 

2つ目のポイントは、両者の印面の作成方法の違いです。

印面とは、印を押したときに名前などが浮き出るように掘られた面のことを言います。

 

一般的に印鑑は、手彫りか機械彫りで作成されています。

しかし、それに比べてシャチハタはプレス加工かレーザー加工という方法で作成されています。

このように、両者にはその制作方法にも相違点があるのです。

 

3つ目のポイントは、両者の素材の違いです。

まず、印鑑は、木材や角、金属材や樹脂材、ゴム材などの素材から作られています。

それに比べて、シャチハタの素材にはゴムが採用されているのが特徴的な点です。

 

それぞれ使われている素材が違うということに着目すると、両者どちらか分からなくなった時に判別しやすいのではないでしょうか。

ぜひこの素材に関して覚えておいてくださいね。

 

この章では、印鑑とシャチハタの相違点について解説しました。

この2つは以下の点で違う特徴があることが分かりましたよね。

 

・インクと朱肉どちらを使用しているのか

・どのような方法で印面が作られているのか

・使用されている素材

                                         

以上の相違点の中には、両者どちらなのか分からなくなってしまった時の判別に役立つものもあります。

そのため、2つの相違点について覚えておくと便利ですね。

 

□シャチハタを使う際の注意点について

ここまでは印鑑とシャチハタの違いについて詳しく解説しました。

理解が深まったのではないでしょうか。

次にこの章では、シャチハタの使用方法と使う際の注意点について紹介します。

意外と知らない方が多い情報も含まれています。

ぜひ併せてチェックしてみてくださいね。

 

実は、シャチハタはどのような時も使用できる万能なものではありません。

というのも、使用できる場面と使えない場面が存在するのです。

その理由は、シャチハタはあくまでも印鑑の代用品であり、実印や銀行印の代用はできないのです。

そのため、いくつか使用できない場合が存在してしまいます。

 

ここでは、使用できない例をご紹介します。

例えば、役所での手続きや銀行窓口の手続きで印鑑の使用を求められた際は、かならず指示通り印鑑を使用してください。

このようなケースでは、シャチハタの使用は不可能です。

印を押そうとすると、弾かれてしまう可能性があるので、注意してください。

 

また、シャチハタでも良い場合についても解説します。

例えば、宅配便の受け取りの際に求められる認印としての用途であれば使用できます。

あくまで、認印としての用途で使用される場面には使用できるということですね。

 

このようにシャチハタには使用可能な場面と、使用できない場面があるため、注意が必要です。

場合に応じて使い分けられるようにしておくことが大切だと言えます。

どのような時に使用可能なのかは頭に入れておきましょう。

 

以上、シャチハタの使用に関する注意点について解説しました。

実際に使用する場合には、これらの注意点を踏まえた上で、使用するようにしましょう。

 

□印鑑が必要な場合について

前章でご紹介したように、シャチハタはどのような場面にも使えるものというわけではないです。

次にこの章では印鑑の使用場面について解説します。

ぜひチェックしてみてください。

 

ハンコを購入する上で、シャチハタだけでいいやと考えてしまう方は意外と多いです。

しかし、前章でも説明した通り、使用できない場面も多いです。

そのため、印鑑を用意しておくことは非常に重要です。

 

では、印鑑が必要になる場面とは、どのような状況なのでしょうか。

ここからは、印鑑が必要になる代表的な場面をいくつか紹介します。

ぜひチェックしてみてください。

 

*役所への届け出をする場面

役所への届け出をする時には、印鑑を使用する機会が多いです。

なんらかの申請が必要で役所に訪れる機会は、年に数回程度はあるでしょう。

前章でも少し解説しましたが、手続きの際に、シャチハタしか持っていなければ届け出を断られてしまう場合があります。

 

円滑に届出を受理してもらうためには、印鑑の所持が必要です。

しっかりと覚えておきましょう。

 

*銀行で手続きを行う場面

こちらも先で少し解説した通りですが、銀行で手続きを行う際には、印鑑が必要です。

最近では、インターネットバンキングの認証方式によって本人確認や意思確認が容易にできるようになりました。

そのため、印鑑を使わなくても契約ができるケースも徐々に増えてきていると感じるのではないでしょうか。

 

しかし、印鑑の使用を求められる機会が少なくなったと言っても、使用する機関はまだゼロではありません。

印鑑の使用を求められる機会の例を解説します。

 

まず、定期預金で途中に契約を解除する際などには、印鑑を使った手続きを行う必要があるでしょう。

その他にも、ATMでは1回で引き出せるお金の上限が決められています。

それゆえ、大金を窓口で引き出そうとした時に印鑑が必要になる場合もあります。

 

お金を預けるなどの比較的簡単な手続きでは印鑑がいらない場合がほとんどです。

しかし、まとまったお金を引き出す際など本人確認をしっかりとしておかないといけない場面には、印鑑の使用を求められることがあります。

なぜなら、なりすましなどのトラブルにつながる可能性があるからです。

 

そのような被害に遭わないために、印鑑を使った念入りな本人確認が必要なのです。

日常生活を送る上で印鑑を持っていなければ困ってしまう場面はたくさんあります。

ぜひ、まだ印鑑を持たずにシャチハタだけしか作成していない方は早めに手に入れてくださいね。

 

この章では、印鑑を作っておくことの重要性について十分伝わったでしょう。

上記で紹介した場面以外でも、印鑑が必要になる場面は存在します。

気になった方は、ぜひ調べておいてくださいね。

 

□まとめ

今回は、印鑑とシャチハタの違いや印鑑が必要となる場面について紹介しました。

なにか参考になることがありましたら幸いです。

今回紹介したように、この2つが使用できる場面は異なります。

そのため、印鑑とシャチハタの使用機会については注意しましょう。

また、印鑑の購入を検討している方は、当社までお問い合わせください。

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印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

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    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

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